2017-05-11 (Thu)
ひめみこの詩~うた~ 第二節 天国へのいざないb_simple_15_0M.png

魂の目覚め


創造主のお言葉
わたしに照準を合わす

わたしは 常に
〝 照準を合わす 〟 〝 光を浴びる 〟 と
そなた達に伝えておる

しかしながら どの様に合わすのか
どの様に光を浴びるのか
いまいち 理解が及ばぬ節がある様に見受ける

形として現われてこない魂という存在
そこを どうとらえるのか
どの様に 分霊ということを感じたらよいのか
そうした声が聞こえてくる

目に見えないものを信じる環境が身の回りになく育つことが多い昨今
また 先立たれた人類の祖(おや)も同じ境遇に育ち
唯物思想の真っただ中で育まれた心は
おのずと 目に見えるもののみを信じる道を歩まざるを得なかったと言えよう

その迷妄を どこかで打ち破らねば
わたしの元に到達することが出来ぬゆえ
今 わたしは こうして さまざま 想いを伝えておる

大自然を目にし その息吹を感じ 触れた時に
そなた達は 何をおもうであろうか
人の造りし物ではないことは感じるであろう
そこはかとなく 癒され 心も満たされてくるのではなかろうか
自然と心に湧き起こる そうした想いこそは
わたしの愛に包まれている時と言えよう 光を浴びている時と言えよう

他にも心を向けたなら
心の琴線に触れる音楽 絵画等 さまざまあろう
そうした高き芸術に触れることも 大事な要素である
魂の目覚めに通ずる道として わたしが用意したものと思っていただきたい

心の動き 湧き起こるおもいは
目には見えぬが おのれのことと自覚できよう
その様に 感動する心 感覚を磨くことも わたしに通ずる道である
大いに愉しんで 日々を送ることを心掛けるがよい
芸術を愛で 触れる心を養っていただきたい


                             ―2017年5月8日

2017初夏の香り


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大神さまに想いを馳せる
                            ――クシナダ

大神さまは すべてをお造りになられたのですから
そのすべてに大神さまの御心が込めてあるわけです
天地万物一切は 大神さまの持ち物
私どもは 自分の事 自分の物の様にして使わせていただいております
その都度 つど これも それも 神さまから与えられしもの と
想いを馳せることは 中々ござらぬのではないでしょうか

そこで 何が大切かと申すに
感謝の心をあらわす ということになるかと存じます
朝な 夕なの 大神さまへの感謝
触れ合うすべてのものへの感謝
それこそが 神に通ずる道
大神さまに 想いを馳せる心を養う道となるのです

大自然を通して 誰もが神に通ずる道を歩めます様
そこかしこに 小さき名も知らぬ野の花や昆虫 水の流れ
反対に勇壮な動物たち
人間を寄せつけぬ神秘な場所
大海原 険峻な山々等
愛を育み 畏れを抱き 人智の及ばぬことに脱帽し
神に近寄ってゆける
難しく思わずとも 感謝の心を忘れずにおるならば
おのずと 神に通ずる道を歩める様
私どもをお造りくだされているのです


                             ―2017年5月9日


神社の神々
                            ――クシナダ

神社に祭られし 幾多の神々と呼ばれし存在
幾多の人神たちは
すべての地位を 大神さまに明け渡し
大神さまの元 ひとつとなりて結束し 帰依し
今後の大業にいそしむよし

大神さまとは
天照皇大御神さまなり


                             ―2017年5月10日





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神社に参拝時のこと

しばらく前より、神社へ参拝させていただくと、いつも同様に非常に豊かなお姿、白絹の衣冠束帯姿の神さまがお出ましになられ、とても光が強く、心身共に浄められる感じを受けておりました。
この度、クシナダさまよりメッセージをお受けし、天照皇大御神さまとのこと、私も感覚的に、その様に思わせていただいておりましたので、改めて感慨深いおもいがいたします。
各神社に参拝させていただきます折には、まず、大神さまに想いを馳せ、お祈りさせていただき、各神社担当の神々さまにご挨拶させていただいております。

この度、大神さまにお伺いさせていただきました所、大神さまの名代として鎮座され、お役目を果たされている神々さまもおられる様ですが、すべては大神さまに通じていくとのことにございます。

                                    ひめみこ



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ご参照
わたしに照準を合わす―創造主

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