Harmonic Space

テロスより高僧アダマの来訪―対話と根元神のお言葉
こんにちは。琴音です。
先月より、
▶アガルタに住まう河童族カークとカエルのピョンタのお話、そして白大蛇の想い
▶地底世界アガルタから河童族・カエル・白大蛇が来訪して人類を語る
の記事にて「地底世界アガルタ」についてお伝えさせていただいておりますが、2017年10月30日、カリフォルニア州シャスタ山地底に実在する都市「テロス」より、アセンデッドマスターとして広く知られておりますアダマさんが自宅にご来訪くださる運びとなりました。
ご来訪くださいましたことは、最初に、筆記による通信でお伝えいただきましたので、ご挨拶をさせていただき、その後も幾度となく会話をさせていただいておりました。
ひめみこさんにも、たびたびアダマさんが自宅にいらっしゃるお姿が見えているとのことでした。
澄みきった青い空が広がる小春日和の11月3日、お散歩へ行きました所、何となくアダマさんもご一緒に来られているように感じられまして、帰宅後に、大御神さまのお導きのもと、改めてアダマさんと対話をさせていただきましたのでお伝えさせていただきます。
~テロスの高僧アダマさんとの対話~
2017年11月3日
――アダマさん、こんにちは。
今日も地上に来られているとのことでして、これまで、テロスより地上の私たちに向けて多くのメッセージを届けてくださっておりましたが、ここ数日のように、実際に地上に来られることも定期的におありになるのでしょうか。
いえ、わたくしはあまり地上には出ておりませんでしたので、本当にレムリアの時代に地底世界に入りましてから以来のことでございます。〔注1〕
――まあ、そんなにも永きに渡って。
実際に想像もつかないのでございますが、永年ぶりの地上の様子はいかがでございますか。
世界は驚くほどに様々な趣向が凝らされておりまして、私たちが暮らしていた頃とは、また違った独特の文明が発展していると感じております。
木々の紅葉や、草花のかわいらしさに感激でいっぱいでございます。
確かに、原子力や、そのほか諸々の化学物質による汚染もありましょうが、私たちの暮らすテロスや他の地底都市にはない美しさが地上にはあるようでございます。
――四季折々の美しさは、本当に素晴らしく、心癒され、感銘を受けるものがあります。
しかし、地上に暮らしておりますと、それが当たり前にもなってしまうものですね。
宇宙に比類なき、素晴らしい豊かな自然が テラ~あんすまか~ には息づいていると言われますが、もっともっと、そこに暮らさせて頂いていることに感謝したいと思います。
そうですね。
地上の環境については危惧されていることも様々ありますけれども、根本的な力強さ、その自然界の多様な生命の輝きは、素晴らしいものがあります。
それは、創造主による、地上の皆さま、そして宇宙にある私たちすべての者への贈り物のように感じております。
――インナーアースの大自然も、汚染のない、それは美しいものであろうと想像しておりますが、地上には地上の独特な魅力があるのでございますね。
はい。その様に感じさせて頂いております。
――アダマさんがおっしゃる “ 驚くほどの様々な趣向・独特の文明 ” ということについて、興味深いのですが。
はい。世界中から選りすぐりのものを上手に融合させている日本の建築文化や、様々なインテリア、芸術作品には特に目を引かれます。
地上の物質的な世界をここまで導いて来られた創造主のおもいを感じさせていただくことができます。
精神性の進化のみならず、物質文明も発展されたいとの創造主の願いを地上の皆さまが体現されてこられたと受けとめさせていただきました。
――ありがとうございます。
そのことにつきまして、以前に 「キクリヒメと呼ばれたことのある魂」の女神さま より、このようなメッセージをいただいております。
永い歴史の中で 神々は 神心を人心の中に失くさない様
人々を導いて参りながらも
主の神のご計画であります 科学の発達の最高度に到る時節の到来のために
物中心の時代を導いてこられました が 今や完成に近づき
神在りの生き方に戻り 物心両面の足並みそろえて進む時に参ったのです
〔⇒テラ~再生への旅~ 「いのち」について〕
人類の物中心の心が行き過ぎて、不調和に陥り、現代に至っているわけですが、苦難の時代を経ながらも、その中で産み出されてきた物質的な芸術や文化などの中には、創造主であられる大御神さまの理想世界につながる宝物もたくさんあるのでございますね。
その様におもわせて頂いております。
これから地上世界と地底世界の融合が始まりますことをとても楽しみにしております。
――私も、心より楽しみにしております。
よろこびの中で、めざましい進展がありますように。
はい。私も、ようやくこのように創造主に直々にお声をかけて頂き、こちらの家に訪問のゆるしを賜り光栄でございます。
テロスの神官、アガルタを代表する皆と共に、「愛の宮」建築プロジェクトに参加させて頂けますことが、何よりも嬉しく、この先を楽しみにしている次第です。
――皆さまより、本当にその様に力強い想いをお伝えいただき、私たちにとりましても大きな力となっております。
この度、大御神さまより、アダマさんとの出会いもお導きたまわりまして、これから天界・宇宙・龍神界、そしてインナーアースと地上がひとつとなって、宇宙の理想響の実現に向けてゆけますことを、心より祝福いたしたく存じます。
何卒、どうぞよろしくお願いいたします。
テロスをはじめ、アガルタ世界の皆さまにもお力添えをいただけますことに感謝いたします。
ありがとうございます。
こちらこそ、永きこと待ちに待った時が、このように、とうとう実現へ向けて大きく始動しておりますことに、居ても立ってもおられぬのでございます。
何卒よろしくお願い申し上げます。
アダマさんは、これまでに「ホログラム」という形で地上に出現されたことはありますが、実際にご本人が地上に出られたのは、「レムリアの時代に地底世界に入りましてから以来のこと」になるとのことです。
現在の所、肉眼には見えないお姿でのご来訪でございます。
〔高僧アダマとの対話:琴音〕

~根元神のお言葉~
2017年11月5日
久方ぶりに わたしの想いを伝えようと思ふ
こたびは さまざまな形で
それぞれのみたま達が おのれの感じる想いを表現し
伝えてくれたことを嬉しく思うておる
わたしの計画せし 「愛の宮」プロジェクトに向けて
宇宙同胞 モーリス
地底世界 アダマ
そして もちろん わたしの信頼する 地上のひめみこ 琴音
天界の使者たちも含め 中心となり
いよいよ 壮大なる「愛の宮」プロジェクトも始動の域に入る時となった
あんすまかの命である 愛の地球(ほし)・テラに
この様に わたしの造りし 多くのみたま達が集い
和合結束して 大調和にむけた建築が成されるよし
わたしは もちろんのこと あんすまかも その喜びは いかばかりかと
胸が熱くなる想いでおる
ようやく この時を迎えたことに
天地万物の生命の輝きが いっそう増してくることであろう
人として生を受けた そなた達も
この壮大なプロジェクトを応援し 楽しみにしてくれておること
何にも増して 嬉しく思うておる
目に見えぬ わたしの想いを信じきたっておる
わたしの愛しい子等よ!
わたしは そなた達を信頼し いつくしみ
両手を広げて 「愛の宮」に迎え入れたいと思うておる
必ずや実現し そなた達の前に姿をあらわすであろう
~アダマさんよりご挨拶~
2017年11月5日
地上の皆さま アダマです
この度は 私も 地底世界の代表として
このプロジェクトに参画させていただく運びとなり まことに感謝にたえません
私達も はるか昔より 地上に再び住める時の来る日を心待ちにしておりました
多くの犠牲の上に成り立ちました 私共の共同世界の住人も
このプロジェクトを歓迎しております
私は今 大御神さまがおられます 地上の「愛の宮」前身である
ひめみこさま 琴音さまの家に滞在させていただいており
大御神さま はじめ モーリスさんとも対話をさせていただいております
この様な形で 私共の願いが成就される兆しが見えますことは
大変 大きな転換点を迎えておりますので
慎重に じっくりと参画させていただきたいと考えております
ひめみこさんには 私の姿が映じておりますので
私の姿をお聞き下されることも 良いのではないかと思います
本日は 簡単に 私の現状を伝えさせていただきました
皆様方にお会いし 互いに確認し合い
喜びを共有させていただけましたら どれほど嬉しいかと
楽しみにいたしております
よろしくお願いいたします
〔メッセージ受信:ひめみこ〕

~アダマさんのお姿について~
ひめみこさんに映じられておりますアダマさんは、優に2メートルを超える程に背が高く、体格も良いのですが、しなやかで美しいお姿をされていらっしゃるようです。
オレンジがかった透明感のある小麦色の肌、金茶色のような髪を結い上げて頭上にまとめておられ、服装は、足首辺りまで裾のある長袖の白いワンピース、中にはゆったりとしたズボンをはかれ、腰に紐のベルトをされているとのことでございます。
(2017年11月5日現在)
~「宇宙の理想響」と「愛の宮」について~
・宇宙の理想響
・宇宙の理想響―創造主との対話
・「愛の宮」建築プロジェクトについての対話とメッセージ
・創造主が住まわれる「愛の宮」建築プロジェクトの着手について
・続・創造主が住まわれる「愛の宮」建築プロジェクトの着手について
・続々・「愛の宮」建築プロジェクトの着手について
―ひめみこさん、琴音さんのモナドのことなど
《ご参照》
・地底世界の中心人物アダマが早くも来訪された

地底世界に生きる河童さん達の願い
こんにちは。
今回は、河童さんの近況と、新たなお話をお伝えさせていただきます。
「地底世界アガルタから河童族・カエル・白大蛇が来訪して人類を語る」
の中で、河童さんとの交流について、
そこで、同じく、ミニトマトと柿をお出しさせていただいたのですが、「地上の食べ物を頂けるなんて幸せです!とっても美味しい」と、とても感動されていて、ひめみこさんには、他にも子供の様な小さな河童さん達が、大勢いらしてる光景が見えたとのことでした。
この場合、「お供え物」の様であり、召し上がった後も、実物は残るのですが。
そのような訳で、待ちきれない子供さん達からでも、「地上の食べ物」を味わっていただけたらと、今では、果物などのみずみずしい物がある時に、「お土産」として持ち帰っていただくという形になっております。
大御神さまも、そうした交流をお喜びくださっているようでございます。
とお伝えさせていただきましたように、毎日ではないのですが、今からさせていただけることといたしまして、地上の自然界からの恵みを分かち合えたらと、大御神さまのみ心もございまして、地底世界へのお土産を持ち帰っていただいている今日この頃でございます。
先日、小松英星氏が「ガイア・アセンション」シリーズに掲載されたました、読者の方との対話の記事、
▶「アガルタの動物来訪など矢継ぎ早の展開に驚きますが先々が楽しみでもあります」
を拝読させていただきまして、河童族について関心を持たれている方もいらっしゃる事を知り、私達もたいへん嬉しく、楽しい気持ちになっております。
ここの所、毎回違う河童さんが来ておりましたので、11月5日の朝食時にいらした「カナリア」さんに伺いました所、来訪したいという河童さんが多くいるので順番になったとのことでした。
ひめみこさんが、「河童さんが、パンも食べたいみたい。」と言ったので、河童さんはパンなどの乾燥した食べ物も大丈夫なのかと尋ねますと、「お土産」は、河童さん達だけでなく色々な動物さん達にも配っていることを教えてくださいました。
*朝食は、パンと、豆乳ヨーグルトとサラダでした。

《 河童族カナリアさんとの対話―琴音 》
2017年11月5日
――こうした新たな出会いや交流は楽しいですね!カナリアさん。
はい。もう楽しくてわくわくしております。
――これは、豆乳を玄米の乳酸菌で発酵させたヨーグルトなのです。
(食卓に豆乳ヨーグルトがあり、何となくご興味があるように感じられたので説明しました)
はい。先程から何かと思って見ておりましたが豆乳なのですね。
――召し上がられてみますか?
はい。ぜひ味わってみたいのです。
――今度は、パンと、豆乳ヨーグルトをお土産にご用意いたしましょう。
わあ!楽しみですわ!
皆、喜びますこと必然ですわ!
――みなさん、両生類〔注1〕とのことですが、女性ことばと、男性ことばを使う方がいらっしゃるのですね。
はい。どちらかと言えば、女性らしさをおもてに出す者と、男性らしさを出す者もおります。
――そうなのですね!
カナリアさんも、もう永くテロスにいらっしゃるのでしょうか。
はい。そこそこです。
――地上には、今日が初めてでいらっしゃいますか。
カークさんは、地上で暮らしていたようなのですが。
わたくしは、初めてですの。
――では記念すべき日でございますね!
はい。
――アダマさんとも交流が始まり、本当に急速に地底世界との門が開けて、融合の時が始まっているようですね。
ええ。嬉しい限りです。
ずっと地上にも出てみたいと思っていたものですから。
――河童族の皆様や、地底の動物界の皆様は、地上の世界は精神性の目覚めが遅れていて、環境汚染もあり、住みづらい現況があるのですが、地上へ出られたいというお気持ちを強く持っていらっしゃるのでしょうか。
はい。河童族はもともと地上で人と暮らしていた種でございますから、その想いが強くあるのでございます。
動物さん達はどちらかと言うとあまり屈託ないのですけれども、ピョンタのように地上に出たいという者も多くいるのです。
――そうなのですね。暮らしている惑星の表面ですものね!
それは、単純に考えましたら、そうですね。
はい。単純にそうなのです。
――大御神さまが、地底世界の皆様も、宇宙の方々も、万物が集い来ることのできる「愛の宮」を地上に実現されたいと、日々ご計画を進めて下さっておりますので、楽しみにしておりましょう。
また水場の仕事が得意でいらっしゃるとのことですので、大御神さまの采配により、お仕事をお願いすることもあるかと存じますが、その時は、ぜひよろしくお願いいたします。
はい。皆やる気まんまんですので、早くお声がかからないかと待ちに待っております。
――頼もしい限りでございます。
河童さんは、水中でも、陸上でも活動できて、たいへん進化した存在のように感じられますが、何か大切な役割を担われていらっしゃるのでしょうか。
はい。水陸の生き物たちに精通しておりますから、大切なお役目として、その生態系を見守っております。
また、どのような生命にとっても大切な水の番人として、お役を頂いている次第でございます。
――本当に、水は生命のもと。
水をなくしては生きれない、その水の番人をされているのは、なんて大切なお役目なのでしょう!
ありがとうございます。
水は本当に生命のもとでございます。
私たちは、それを心から大切にして、お役目にあたっているのです。
――ありがとう存じます。
日本では、河童さんを水神としてお祀りし、きゅうりをお供えする風習が今もあるようなのですが、昔は広くそうしたことが理解されていたのでしょうね。
また、共存共栄の精神がよみがえって、この地上にも大調和がなされてゆきますことを願い、私も心掛けて参りたいと思います。
ああ、何卒お願いいたします。
そろそろ、皆待っておりますので、失礼いたします。
*〔注1〕について
ここでの「両生類」という表現は、河童族が男女の区別がない両性具有であり、また、精神的にも男性性と女性性のバランスがとれた生きものであることを意味しています。
「アガルタに住まう河童族カークとカエルのピョンタのお話、そして白大蛇の想い」の〔注1〕をご参照ください。

翌日、11月6日には、「ハインリッヒ・ショスタコビッチ」さんが来てくださいました。
その際に、河童族に関心のある方がおられ、この度のことを嬉しく思ってくださっている旨をお伝えいたしますと、
「驚いております。そんな風に私達のことを考えてくださる人が今もいるのでございますね、感謝でございます。」
とご感想をくださいました。
そして、この日は、パンと、豆乳ヨーグルト、生野菜をお土産としてお出しさせていただきました。
2日後の11月8日、再び「ハインリッヒ・ショスタコビッチ」さんが来られ、お気持ちをお伝えくださいましたのでご紹介いたします。
ひめみこさんには、緑色の河童さんや、茶色味のあるグレーの河童さんが見えているそうなのですが、「カーク」さんや、「カナリア」さんは緑色、「ハインリッヒ・ショスタコビッチ」さんは茶色味のあるグレーの皮膚をされているとのことです。
《 河童族ハインリッヒ・ショスタコビッチさんのお話 》
2017年11月8日
この度は 誠にありがとうございます
テロスにいる河童族たちは
この度の たくさんの 地上の贈り物に心から感謝いたしております
長らく 地上の物を口にしたこともなく
また その味を忘れておりましたが
種々の 食べ物を用意して下さり お土産を持たせて下さり
まことに まことに 有り難く感激の一言です
さて わたし共 河童族は
地底にもぐって はや 何百年と経ちます
一挙に 地底生活を始めたのではございませんが
おのおののタイミングで地底世界にやって参りました
私も やはり本来であれば いつまでも地上に住まっていたかったのですが
それは叶わず 地底世界にて
再び 地上に住処が持てる日を待ちたいと望みをもって
今日に至っている次第です
この度は 大御神さまの采配にて
私共も地上に戻れるという可能性のあることを知り
こうして ひめみこ様 琴音様の館に訪れる光栄に浴し
交代で訪れさせていただいている次第です
地上に興味津々の若い河童たちも たくさんいますので
これは 本当に 有り難いことと思っている訳です
私も ずいぶんと年をとりましたが
こうして 今 再び地上の
しかも 大御神さまの一大事業であられる
「愛の宮」建築プロジェクトの朗報を耳にし 居ても立ってもおられず
僭越ながら 名乗りをあげて
こうして 大御神さまのみ前に来させていただいた次第です
今後は更に 多くの河童族はじめ アガルタの動物たちも
ゆるされることであれば 地上で生を営む道を歩みたいと願っております
急激な変化は 望めないことも もちろん承知しております
しかしながら
テロスの動物たちは みな静かで獣性が表われておらず
共存共栄には 決して 邪魔な生き物とは言えず
むしろ 有益に 地上の動物たちと融合することができるものと思います
この素晴らしき 大御神さまの采配に
私共も 片隅におかせていただいて ホンマに幸せどっせ
私は 日本の関西の河童さんと 友達なので
この表現が合うかと思い 使ってみたのですが どうでしょうか
それでは ここまでお話を聞いていただけましたので
そろそろおいとまいたします
ありがとうございました
〔お話の受信:ひめみこ〕

11月10日、久しぶりにカークさんが来てくださいましたので対話をいたしました。
《 河童族カークさんとの対話―琴音 》
2017年11月10日
こんにちは。カークです。
お久しぶりでございます。
――カークさん!
久方ぶりに来てくださったのですね!光栄です。
この度は、カナリアさんと、ハインリッヒ・ショスタコビッチさんのお話もお伝えさせていただくこととなり、河童族の皆様、アガルタの動物の皆様のことを、少し、また深く知ることができ有り難く思っております。
もう感激の極みです。
あれから、お土産も多くいただきまして、テロスの動物たちもすっかり地上の魅力にとりつかれております。
――とりつかれて?
まあ(笑)
ハハハ、ええ、まあ。
――インターネットで河童さんのことを調べてみますと、日本には、河童さんを愛する方々が大勢いらっしゃるようなのです。
(前日9日に閲覧した「河童連邦共和国」についてお話をしました)
存じております。
私ども河童族の中には、もちろん日本に住んでいた河童さんも大勢おりますが、本当に皆様方と仲良く再び暮らしたいと願っている次第なのです。
――これまで、河童さんについて深く考えたことはありませんでしたが、こうして見てみますと、河童さんを愛する方々が多くいらっしゃるようですし、希望が持てますね!
はい。ありがとう存じます。
本当にこの様な機会をお与え頂き、私たち河童族についてお伝えさせていただくことが叶いましたことを、こころより、こころより、感謝申し上げます。
大御神さまの「愛の宮」のお手伝いをさせて頂けます時を楽しみに待っておりますので、必ずやお声かけ頂けますことを願っております。
それでは、今日もお話の機会をありがとうございました。
失礼します。
――ご丁寧にありがとうございました。
その時が来ましたら、本当に何卒よろしくお願いいたします。
それではまた。

《関連の記事》
・アガルタに住まう河童族カークとカエルのピョンタのお話、そして白大蛇の想い
・テロスより高僧アダマの来訪―対話と根元神のお言葉
・地底世界の河童族が切望する地上人類との共存共栄の復活

カエサルの熱き想い ~「愛の宮」成功へ向かって~
いつもありがとうございます。
この度、ユリウス・カエサルが来訪され、「愛の宮」成功へ向けての熱き想いを語ってくださいました。
カエサルさんの古代ローマ時代の生涯のこと、魂の存在としてのご活動につきましては、
「ガイア・アセンション」シリーズの、
・アウグストゥス 人類の前途を語る
・続 アウグストゥス人類の前途を語る
・続々 アウグストゥス人類の前途を語る
・カエサルだから言える―組織的な宣伝活動にはめられて自分を失う現代人
にて、詳しくご紹介くださっております。
こちらを拝読させて頂きますと、今回のメッセージに込められたカエサルさんの想いが、より深く響いてくるように感じております。
~カエサルさんよりメッセージ~
2017年11月9日
こんにちは カエサルです
私も 大御神さまに声を掛けていただき
こうして 「愛の宮」の前身であり 大御神のお降りになられている
ひめみこさん 琴音さんの家に訪れることができ
大御神さまと 心を通わせる事が許され 心より光栄に思っておる一人です
この度は この様に 天地和合の時に至り
私も参画させていただき
これまでの わが行動に思いを馳せると
永い様な 短い様な感覚もあり 感無量にございます
無駄な時は 一刻もなかったと思いますが
これまでの道のりは決して平坦ではなく
従って この時が参りましたことを思いますと
何か 胸に迫るものを感じずにはおれないのです
各国から出で 世界を統一したいとの
大望を持たれた国家元首と呼ばれた賢人も
世界を統一することすら不可能であった訳ですが
その根底にあるのは 己れの欲望だったと言えましょう
人と生まれし定めであろうか その器の小ささであろうか
大御神さまの抱かれておられる想いには ほど遠く
無条件に全てを愛し 生かし 我が御手に迎えたいとの
無私の大愛を持てるはずもなく
今日も 己れの欲望に突き動かされている国家元首を目の当たりにしますと
胸の痛みを感じてしまいます
何はともあれ
我々には 神の子として 神のみもとに集わせていただき
「愛の宮」として 宇宙の和合の創造を始められる
大御神さまに ついていかせて下さい と 願い出てゆきたいと思う訳です
この最高最貴の尊い神業(かみわざ)が成されます時に集われる
天界から 地から 宇宙のすみずみから 馳せ参じる仲間と共に
大いに 大御神さまのお役に立たせていただきましょうぞ
それでは またお目にかかりたいものです
みなさまも 心待ちにされながら 「愛の宮」成功への祈りを
よろしくお願いしたいと思っております
(2017年11月11日のメッセージ)
先般は 私のはじめての想いを吐露させて頂けまして ホッとしております
この様な機会はまたとなく
私も 今までも 色々な形で人類に言を垂れて参りましたが
全ての言は この時のためであったわけです
いかんせん 我らの乏しき知識と知恵では
この様に壮大な計画を実行できるわけもなく
また想いも至らなかったと申せましょう
思い上がりも はなはだしく ただ恥じ入るばかりでございます
しかしながら 大御神さまの分霊(わけみたま)の一人として
この様な栄華を許されましたことに最大の感謝を申し上げ
私なりの役割をしかと果たす覚悟をいたしました
私がこうして名乗りをあげますことで
何か役立つのでしたら 大いに名乗りをあげて
ゆかりのある “ みたま達 ” と共に動きたいと願っております
こうして 日本という 大御神のお膝元で
大御神さまに お目にかかることは どれ程 意義のあることか
今後は 多くの仲間たちと 天地和合のこの時を楽しみつつ
お役に立たせていただく所存にございます
いつ いかなる時も われらは 大御神さまの子供であり
われらの親は 大御神さま ただ おひと方と心得
世界のどこにおろうと 宇宙のどこにおろうと 馳せ参じ
このプロジェクトを成功に導くために 身を粉にして お仕えさせていただきます
どうか みなさま方も
私の様に決意を表明し 大御神さまの太初のプログラムの成されるプロジェクトに
手と手をつなぎ 参画しようではありませんか
私が何故この様に 私の気持ちを吐露しておりますかと申すに
積年の想いが心のひだに残っていては
新たな時代の 進化の道を辿れないからに他なりません
自分の中にある とらわれの心 自我の強さ そうした想いも
今 すべて 神の表現としてあったことを認め
神のものとしての認識が大切になって参るのです
では 神は 何故その様に自我意識を持たせたのか
そこのところが クエッションになります
私も こういう事を 神さまに尋ねることにいたしたのです
さまざまに疑問や屈折した心等を持ち続けることを 今すぐに放棄する
いや 心の中心におわす 大御神さまに聞いていただく お尋ねする
その様な 対話を心掛ける
これが非常に 重要になって参ります
ポイントになって参ります
私も この様に 大御神さまの御前にて
自身の心の奥深くに仕舞い込まれていた積年の想いを吐露させていただき
晴れ晴れとした気持ちで「愛の宮」プロジェクトに打ち込ませていただけます
どの様な方法があるか
どの様な方向を目指すのか
それは 大御神さまの御心にあるのです
たずねるが良いのです
湧き起こる すべてのことを報告するが良いのです
私も あるがままを さらけ出して 新たな一歩を
みなさまと共に 踏み出すことを誓います

〔メッセージ受信:ひめみこ〕
【ご参照】
・カエサルの「愛の宮」計画への参画は意外ではなく順当
【関連の記事】
・新しい生命―創造主
・そなたの中心におる わたしをつかむ時ぞ―創造主
・ひとりひとりの新生―このはな姫のメッセージ
・この世界の新生は一人ひとりの新生によりますーこのはな姫
~宇宙の理想響、「愛の宮」について~
・宇宙の理想響
・宇宙の理想響―創造主との対話
・「愛の宮」建築プロジェクトについての対話とメッセージ
・創造主が住まわれる「愛の宮」建築プロジェクトの着手について
・続・創造主が住まわれる「愛の宮」建築プロジェクトの着手について
・続々・「愛の宮」建築プロジェクトの着手について
―ひめみこさん、琴音さんのモナドのことなど
「ガイア・アセンション」シリーズより、
『地底世界の中心人物アダマが早くも来訪された』 をご紹介いたします。
リンクはこちらになります。
⇒地底世界の中心人物アダマが早くも来訪された

(17/11.14) 地底世界の中心人物アダマが早くも来訪された
(Q) 小松様 こんにちは。
新たな展開がございましたので、ご報告させていただきます。
どうぞよろしくお願いいたします。
(A) 拝見しました。ありがとうございます。
「新生地球」への移行に向けて、さまざまな出来事がつながっていくピッチの速さに、改めて驚かされました。
私は、アダマはもっと先の時点で「真打ち登場」されるとみていました。テロスなど地底世界から、先の「動物さんたちの来訪」に続いて、次には「先触れの人々」が次々と現われて路線が敷かれた後に。
この予想外の展開の速さは、もちろん創造主の、全体行程を見据えられたご判断によるものでしょう。
そして、地上世界に住む私たちの「真の家族」が誰であるかを、当然ながら的確に見抜かれ、このタイミングでアダマに「表舞台」へ登場するように依頼されたのでしょう。
アダマは、テロスの統治機構で実質的に中核をなす「(男女同数で12人の選りすぐりの奉仕者で構成される)光のレムリア評議会」の13人目のメンバー、つまり議長(評議会のリーダー)の大役を担っておられます。
そしてテロスは、「120の光の都市」から成る「アガルタ・ネットワーク」を元々統括していた「(ハイパーボーリア人の都市)シャンバラ・ザ・レッサー」に替わって、近年ではアガルタ全体を統括する立場になっているようです(オレリア・ルイーズ・ジョーンズ『レムリアの真実』による)。
ちなみに、現時点で地底世界の「アガルタ・ネットワーク」を構成しているレムリア人を大きく分けると、今でいうハイパーボーリア人から成る「Oldレムリア人」と、「崩壊」を契機に地底世界へ移行した「Newレムリア人」ということになるでしょう(アガルタには他に、アトランティス人の2都市があります)。
しかし、両者の間に大きな隔たりがあるわけではないようです。
それだけでなく、惑星地球の内部に住む進化した存在たちとも、活発な交流が行われているようです。
お互いに(地上の人類も含めて)「運命共同体」という当然の認識が、徹底していると思われます。
――地球の内部にある様々な都市文明の代表者と会って、よく会議を開いています。お互いに皆、とても友好的で愛情に満ちています。私たちの間には権力闘争はまったくありません。無条件の愛は、常に大原則です。集まって議論する主な内容は、共同体の利益のために、最も効果的に互いに協力する最善策を見つけるにはどうしたらいいか、ということです。お互いの取引についても議論します。お金というシステムはなくて、みなで余分な品物や食べ物を分かち合っています。また、「地上」の人々を進化と霊的な通過儀礼で援助する方法についても話し合います。(オレリア『上掲書』)
また近年の地上世界で、かのエドガー・ケイシーを嚆矢(こうし)として、アトランティスに大きな焦点が当てられレムリアがかすんでしまった理由は、レムリア人の大多数(今でいうハイパーボーリア人)は、両大陸が崩壊(沈没)するより遥か前に(4万年以上前に)地底世界へ移行したのに対して、アトランティス人は大半が崩壊する大陸と運命を共にした(したがって崩壊時点の人口はレムリア人に比べて圧倒的に多く、その多数が今生で惑星地球へ転生してきている)ため、と私はみています。
さらに、テロスを中心とするレムリア人が、この段階で私たちの「真の教師」と成りうる理由の一端は、次のメッセージからも読み取れます。
――昔のあるときに、地球内奥のとても発達した他の文明社会に援助されて、テロスの文明社会は五次元の意識へと移行しました。実際のところは、私たちはある程度の密度を保つ肉体に留まってきました。遺伝学的に私たちの体は皆さんの体と同じですが、皆さんが見て触れるような物理的な体を維持することは、地球のアセンションプロセスを援助するために、私たちが同意した使命の一部です。(オレリア『上掲書』)
以下は、個別のメッセージについての感想です。
1.アダマとの対話
――アダマさんがおっしゃる “ 驚くほどの様々な趣向・独特の文明 ” ということについて、興味深いのですが。
はい。世界中から選りすぐりのものを上手に融合させている日本の建築文化や、様々なインテリア、芸術作品には特に目を引かれます。
地上の物質的な世界をここまで導いて来られた創造主のおもいを感じさせていただくことができます。
精神性の進化のみならず、物質文明も発展されたいとの創造主の願いを地上の皆さまが体現されてこられたと受けとめさせていただきました。
――人類の物中心の心が行き過ぎて、不調和に陥り、現代に至っているわけですが、苦難の時代を経ながらも、その中で産み出されてきた物質的な芸術や文化などの中には、創造主であられる大御神さまの理想世界につながる宝物もたくさんあるのでございますね。
その様におもわせて頂いております。
これから地上世界と地底世界の融合が始まりますことをとても楽しみにしております。
ここでは、「地上世界と地底世界との融合」を通じて、両世界が持つ特長を活かす形で、精神文明と物質文明の両方を進化させることへの期待が感じられます。単に、地底(アガルタ)にあるものを地上に移植するのではなく。
2.創造主のお言葉
――あんすまかの命である 愛の地球(ほし)・テラに
この様に わたしの造りし 多くのみたま達が集い
和合結束して 大調和にむけた建築が成されるよし
わたしは もちろんのこと あんすまかも その喜びは いかばかりかと
胸が熱くなる想いでおる
ここで言われる「和合結束して 大調和にむけた建築が成されるよし」という文脈が意味することは、創造主は舞台装置のお膳立てをして、その先の「創造行為」は、参画する関係者の創意工夫に委ねるお考えかと思われます。
これに関連して、「オレリアの上掲書」に次のような件(くだり)があります。
――私たちは完全に五次元に移行したので、今では主に思考と意図を使って家をつくっています。私たちの肉体もそうですが、持っているものとつくるもののすべてが、私たちにとっては、とても物理的に見えて、そう感じられます。それどころか、私たちが現実として感じている物理的状態は、皆さんが感じている物理的状態と同じくらいの現実感があいます。とは言っても、私たちの物理的状態にはとても多くの光が吹き込まれて、密度はほとんどなくなっているので、皆さんの現在の意識レベルでは見ることも触ることもできないでしょう[注]。
私たちの次元の現実はとても流動的なので、ほとんど全員が望むものや必要とするものをほぼ一瞬でつくることができます。今や、どのようにでも望みのままに、家をたいへん素早くつくる能力に達したので、いつでも迅速な変更が可能です。皆さんがこのことを完全に理解して、同じことができるようになるまでには少し時問がかかるでしょう。この奥深い概念の実用を学んで、いろいろと試しはじめたら、すぐに面白くなるはずです。最初は私たちが監督して手伝います。皆さんの準備が整ったら、すぐにでも教えはじめたいと熱望していることの一つです。
[注]:前記した別の引用には「皆さんが見て触れるような物理的な体を維持することは、地球のアセンションプロセスを援助するために、私たちが同意した使命の一部です」とありますが、これは「地上に出現した場合には即応できるようにしている」という主旨とみられます。その実例は、1960年代にテロスの正式な使節として地上に現れたシャルーラです(地底世界アガルタから河童族・カエル・白大蛇が来訪して人類を語る)。
これを読むと、地底世界や宇宙の進化した皆さんの参画を得ることができれば、「愛の宮」の創造は、それほど難しいことではないようにも思われます。
しかし、たくさんの地上の人々が「普段着で気軽に」やってきて地底や宇宙から来訪される方々と交流する場にするという、「愛の宮」の本来の目的を考えると、一筋縄ではいかない面もあるかと思われます。
問題は、波動レベルの違い(物質としての密度の違い)を、地上の人々がどれだけの速度で、どの程度まで克服できるかに関わると思われますが。
次のような、アダマの言葉もあります。まさに「至言」というべきでしょう。
――宇宙の法則によって、私たちは皆さんの努力に合うものを見つけることしかできません。
3.アダマのご挨拶
――この様な形で 私共の願いが成就される兆しが見えますことは
大変 大きな転換点を迎えておりますので
慎重に じっくりと参画させていただきたいと考えております
アガルタの皆さんは、「地上への出現」について独自のプランを構想されていたようですが、「出現」のための準備が(地上世界の側で)一向に整わない状況の中で、先行して「愛の宮」のプロジェクトが降りてきた、という感じではないでしょうか。したがって現段階では、慎重な姿勢を崩しておられない。
しかし「大御神さま はじめ モーリスさんとも対話をさせていただいております」とのことなので、それも含めてこの先の展開の中から、間違いなく実現への具体策が次々と湧き出してくることでしょう。
ところで、ひめみこさんが説明されるアダマの姿は、ダイアンの著書の冒頭に掲載されている映像にそっくりですね。もちろん、髪形や服装は、その時々で変わるでしょうが(この映像は、上記したオレリアの著書の「原書(2004年7月刊)」から借用したようですが、それから現在までの時間経過は、少なくとも1万2千年以上を生きて来られたアダマにとっては問題にならないでしょう)。
――優に2メートルを超える程に背が高く、体格も良いのですが、しなやかで美しいお姿をされていらっしゃいます。
オレンジがかった透明感のある小麦色の肌、金茶色のような髪を結い上げて頭上にまとめておられ、服装は、足首辺りまで裾のある長袖の白いワンピース、中にはゆったりとしたズボンをはかれ、腰に紐のベルトをされています。
(Q) 小松様 こんにちは。
この度も、小松様のご見解と共に貴重な情報をお寄せくださりありがとうございます。
アダマさんは、ご紹介くださいましたように、現在アガルタ世界を統括しているテロスの議長というお立場でいらっしゃるとの事です。
近況でございますが、それ以来、毎日ご来訪くださっておりまして、「愛の宮」プロジェクトと共にある地底世界と地上世界の融合の実現に向けて、大御神さま、モーリスさん(アンドロメダ銀河のモーリス・アマンダ)と、対話を重ねられているご様子です。
――いよいよ 壮大なる「愛の宮」プロジェクトも始動の域に入る時となった
との大御神さまのお言葉の通り、「愛の宮」の前身としてお使い下さっている自宅にて、「すでに始まっている」ことを実感させていただいております。
アダマさんのお姿ですが、ひめみこさんは、ダイアンさんの著書のイメージ画をもう少し柔和にした様に見え、しなやかで、印象としては観音さまに近いように感じているそうです。
私も、他愛のない会話などもさせていただいているのですが、いつもとても穏やかで優しさに満ちておられ、それでいて、芯の強さも併せ持っていらっしゃるような雰囲気を感じさせていただいております。
今後、「宇宙の理想響実現」へ向けて、あんすまかの、地底・地上の両文明の融合と共に、宇宙の技術や様々な創造の力が「和合結束」して、新しい世界が現実化してゆくことを思いますと、本当に壮大でございますね。
「愛の宮」でのコミュニケーションに関しまして、“高次元の方々との「波動レベルの違い(物質としての密度の違い)」”をどの様になされるのか、大御神さまにお伺いさせていただきました所、
――秘策があるゆえ 安心いたせ
とお伝えくださいました。
あんすまかの、
――喜び
大御神さまの、
――胸が熱くなる想い
そして、増してゆく、
――天地万物の生命の輝き
その光を感じさせていただきながら、「急ピッチの展開」に良い刺激もいただき、更なる進化へ向かって歩んで参りたいですね。
大御神さまが、そのお姿をあらわしてくださる時が、本当に待ち遠しい日々でございます。
多次元宇宙にいらっしゃる同胞の皆さま、地底・地上の同胞の皆さま、多様な生命の皆さまと、“互いに確認し合い 喜びを共有 ”させていただける時が、素晴らしい形で実現いたしますよう祈り、取り組まさせていただきたいと思っております。
何卒どうぞよろしくお願いいたします。
【関連】
・アガルタの動物来訪など矢継ぎ早の展開に驚きますが先々が楽しみでもあります
・地底世界アガルタから河童族・カエル・白大蛇が来訪して人類を語る

[以上 「ガイア・アセンション」シリーズより転載]

聖なる地への訪問
こんにちは。
先月半ばに、大御神さま、そして、母なる地球の魂 “あんすまか” にお導きを賜り、
「愛の宮」の建設地となります、「聖なる地」へ実際に足を運んで参りました。
宇宙同胞モーリス・アマンダさん、宇宙探査ロボットのコイリー、
地底世界アガルタより河童さんとカエルのピョンタも、次元は異なりますが一緒に来てくださっておりました。
その後、テロスよりアダマさん、天界よりカエサルさんもご来訪くださり、状況が進展する中、先日、大御神さまと共に、高次元の皆様が再び視察に行かれたとの事でございまして、メッセージをお届けいただきましたのでお伝えさせていただきます。
宇宙の恒久平和の実現に向けて、創造主であられる天照主皇大御神(あまてらすすめらおおみかむ)様が導かれております「愛の宮」建築プロジェクトにつきましては、こちからご覧ください。
・宇宙の理想響
・宇宙の理想響―創造主との対話
・「愛の宮」建築プロジェクトについての対話とメッセージ
・創造主が住まわれる「愛の宮」建築プロジェクトの着手について
~河童族ハインリッヒ・アレッサンドロフスコエさんのお話~
2017年11月16日
先般 私も ひめみこ様 琴音様のお供を許され
聖なる地の訪問をご一緒させていただき
誠に有り難く 感謝でいっぱいでござります
たいそうな悪天候にもかかわらず 精力的に下見をされ
本当に私も共におりながら 感激いたした次第です
私共にとりましても 大変住みやすく 自然豊かな所ですね
大御神さま あんすまかが大切に守って参られた聖なる地ですので
私共に異存のあるはずもなく ただ ただ 感動いたしたところでござります
早速テロスに帰って 皆に報告いたした次第です
いよいよ 本格化に向けて
大御神様はじめ アダマ様もご一緒に動かれておられますようで
大きな希望を抱いて 日々を過ごしております
私共も その後も ひめみこ様 琴音様のお家に訪れ
さまざまな地上の食べ物を分けていただいております
また 私共のみではなく
もちろん 大御神様の御元(みもと)には多くの方々が訪れておられます
ねんごろに話し合われ 聖なる地も下見に行かれ
更に話し合いをされていらっしゃます
おそれ多くも 私も 時にはこうして河童族の代表として
その会合の話も聞かせていただく光栄に預かっておる次第です
皆様方におかれても たいそう待ち遠しい事とお察し申し上げます
着々と準備は進んでおる様 私は受けとめております
今日は 大御神様の許しのもと
こうして 私なりに現況をお伝え申し上げました
今後ともよろしくお願いいたします
~モーリス・アマンダさんよりメッセージ~
2017年11月16日
お久しぶりにお目にかかります
皆様におかれましては お変わりなくお過ごしでいらっしゃいますか
私も 相変わらず忙しい日々を送らせていただいております
この度は 大御神さまと共に
聖なる地を訪問いたし 大御神さまの陣頭指揮の元
計画の立案に着手いたし話し合いを重ねております
楽しみになされますよう
天から宇宙 地上から地底世界の融合が計られるこの時
まことに感激の至りでございます
私も 大御神さまの御元に集わせていただき
計画の段階からご一緒させていただき なんと御礼申し上げたら良いのでしょう
しかしながら 課せられし使命を遂行することが第一と思いますので
しかと 心得 皆様方と協力させていただきつつ
完成への道を歩ませていただきたく存じます
皆様方の中にも 参画されたいと思われておられる方もおいでの事と存じます
しかしながら さまざまの試みがございますので
この度は 大御神さまの 采配を楽しみにさせていただけましたら有り難く存じます
私共にとりましても 今後の事を含め
大きな転換の学びになることと思っております
宇宙と地上をどの様に結び どの様な事が融合の手助けとなるか
さまざまな角度から考えてゆこうと思い 話し合いを重ねさせていただいております
もちろん 大御神さまは すべてのことは充分に御承知でございますが
私共がそこに気付かせていただくことを望んでいらっしゃいます
私共が 神心を求め 対話してゆくことが
大切ではないかと思わせていただいております
どこまでも 神中心のあり方を貫き
「愛の宮」プロジェクトを進めさせて下さる大御神さまを
お讃え申し上げ お役目を果たさせていただきたく存じます
皆様方も 共に祈り応援して下さっておられる事に 心より感謝いたしております
~アダマさんよりメッセージ~
2017年11月19日
このプロジェクトに参画させて下さる大御神さまに まずは御礼申し上げます
ありがとうございます
私も 共に あちらこちらと動かせていただき
大御神様の 愛情の深さに あらためて気付かせていただいております
私共には気付けない細やかなご判断 心配り
やはり すべての創造主であられると
限りなき深い愛の持ち主であられると
その様に感じさせていただいております
無理強いする様なことはなさらず お待ちくださり
目覚めを待ってくださる
目覚めの道に導かれていく
その様なことを思います
やわらかきふところ どこまでも どこまでも いつくしみを感じさせるお方
大変 失礼な言い方ではありますが
これで 私も安心して テロスの人々に語れます
地上にお住まいの皆様方も
大御神さまに お目にかかれる日を楽しみにされるが良いかと存じます
宇宙同胞さん 地上の皆様 私ども地底世界の住人
みな 大御神さまのみもとに集えましたら
自然な形で ひとつになれましょう
この壮大な いや 創造の始まりからのプロジェクト
総出で盛り上がらせていただけますことを
心の底より 祈る日々でございます
皆様もよろしくお願いいたします
~カエサルさんよりメッセージ~
2017年11月19日
私は 地上に生を受けたことのある者としての代表として
おそれ多きことですが こうして 皆様方の待たれるプロジェクトに参画を許され
大御神さまのお共をしてあちらこちらと動かせて頂いております
はじめて 雨の日に あんすまかの守り来たった地にお共をさせて頂きました
私には 良くわかりませんが
何か大切な大きな意味のある地ではないかという 印象を受けました
大御神さまは さまざま お考えで
すべてご存知でありながら 私共を尊重してくださる
そんな感じを受けております
皆様方も 雲をつかむような話と思われる時もありましょう
目に見えないプロジェクトであり
その前に 何より 神の姿を目にしたことのない方が
大勢を占めておられることでしょうから
その様に思われることは 当然あろうかと思うのです
中々 目に見えないことは 信じられないのが人間の常でございますね
目の前の現象の中で 日常生活はありますから
神はおのれの内におられる と申されても
や!どこぞに…… と思ってしまう
どこか遠くの 高きをもって 神のおられしところ と
思い込んで参ったのですから
おのれ自身が 神の創りし魂の存在という認識に欠けて参りましたから
なかなかでございます
さればなりでありますが
こたびは 神在りの境地にゆきつかなければならぬ
その時が参ったのでございます
そのことのために 大御神さまは 我々のように
使命を持たされた者を集め 想いを伝えて下さり 今日を迎えたわけでございます
さまざまな感情はありながらも
すべてを神の采配と思える自分への旅立ち
そのことが 今回も 非常に大切と受けとめさせていただいた次第です
このプロジェクトを目にし耳にされた皆様方は
生き証人として 心眼をもって成り行きを見守り
祈り 参画されることを望んでおります
私は この様な道を切り開く時に
お仕えさせていただけることを 大変光栄に思っております
今後ともよろしくお願い申し上げます

〔メッセージ受信:ひめみこ〕
「愛の宮」実現へ向けての祈りを届けてくださり
ありがとうございます

「ガイア・アセンション」シリーズより、
『地底世界の河童族が切望する地上人類との共存共栄の復活』 をご紹介いたします。
リンクはこちらになります。
⇒地底世界の河童族が切望する地上人類との共存共栄の復活

(17/11.23) 地底世界の河童族が切望する地上人類との共存共栄の復活
(Q) 小松様 こんにちは。
新たに河童さんのお話を掲載させていただきましたので、ご報告いたします。
どうぞよろしくお願いいたします。
(A) 拝見しました。ありがとうございます。
今回に限らず、地底世界から動物さんたちが来訪されるようになって以来つくづく感じることは、皆さんが、メディアなどの情報に操られることのない「本物の知性」を持っておられることです。
それも、それぞれの個性や体験に基づく独自のもので、時には関西弁を交えて話されたりする、ユーモアも持ち合わせておられるようです。
それは、常に「神に(自らの創造主に)」つながっている生き様の中から、自然に現れてくるものでしょう。
「地上の食べ物」を味わっていただいたり、お土産に持ち帰っていただいたりすることも、予想外の展開です。
食べるという行為は、私たちの既存の観念とは違って、おそらく食物が持つ「波動を食べる」のでしょう。それによりエネルギーを得て滋養になり、香りや味も含めて私たちと同様の楽しみと満足感が得られると思います。
したがって、食べた後も「お供え物のように実物が残る」としても、波動やエネルギーレベルは変わっているでしょう。
一方、「お土産として持ち帰っていただく」場合は、「お土産」の波動レベルを一瞬で高めて、自らの波動レベルに合わせた上で「携帯」し、テレポーテイションされる。したがって「実物が消える」でしょう。
そしてアガルタへ「帰還」された際に、その地の波動レベルの物理的現実として「お土産」を「物質化」する。それを、待っていた方々に賞味していただく。――という具合になっていると思われます。
――私たちが食べることについて気がついてほしいのですが、そうはいっても私たちは五次元の存在なので、皆さんと同じように食べる必要はありません。食べたいときだけ食べます。また、望むものを意志で現実化することができます。私たちの食べ物は、地上のものほど密度が濃くありません。三次元では、中味、風味、色、形がありますが、五次元の食べ物はエーテル体で出来ていると考えると分かりやすいかもしれません。(オレリア・ルイーズ・ジョーンズ『レムリアの真実』)
また、「(地上を訪問する)希望者が多くて順番制になった」というのも、微笑ましいですね。
これは、大勢が毎日のように来訪されると、地上側の応対が大変になることへのご配慮でしょうが、今や、ご自宅とアガルタとの間に、安全確実に行き来できる「直通の回廊」が構成されたような感じです。
「(地上と地底の)両世界の融合」が、先駆的に始まっているようで頼もしい限りです。
※
以下では、今回来訪された河童さんたちの話の中から、気づいたことを項目に分けて書いてみました。
ちなみに私は、「ハインリッヒ・ショスタコビッチ」という言葉が最初に目に入った時、すぐに高名なロシアの作曲家「ショスタコビッチ」が思い浮かびました。同名を使っていらっしゃるかと思って確認したら、かの作曲家の名は「ドミトリー・ショスタコビッチ(Dmitry Shostakovich)」でした。
河童さんたちも、それぞれユニークな名を使っていらっしゃるようですね。
◆地上世界への関心と地上で生活することへの希望
――「(交流が始まり、融合の時が近づいていることについて)ええ。嬉しい限りです。ずっと地上にも出てみたいと思っていたものですから」(カナリア)
「河童族はもともと地上で人と暮らしていた種でございますから、その想いが強くあるのでございます」(同)
――「私も やはり本来であれば いつまでも地上に住まっていたかったのですが、それは叶わず 地底世界にて、再び 地上に住処が持てる日を待ちたいと望みをもって、今日に至っている次第です」(ハインリッヒ・ショスタコビッチ)
「今後は更に 多くの河童族はじめ アガルタの動物たちも、ゆるされることであれば 地上で生を営む道を歩みたいと願っております」(同)
――「私ども河童族の中には、もちろん日本に住んでいた河童さんも大勢おりますが、本当に皆様方と仲良く再び暮らしたいと願っている次第なのです。」(カーク)
これについて、実像についての情報が多いテロスに限れば、居住地域の大半がシャスタ山に元々あった「内部空洞」に建設されており、そこは全体が「5層に分かれる構成」になっているとのことです。
したがって、どんなに巧妙に建設されているとしても、水陸両棲の河童さんたちからすれば、かつての(例えば昔の日本の田舎の)地上生活ほどの自由度は得られないでしょう。
上で言われている言葉の端々に、地上生活への憧憬が、にじみ出ているように感じられます。
◆河童族の役割と「愛の宮」プロジェクトへの参画について
(河童族の役割)
――「水陸の生き物たちに精通しておりますから、大切なお役目として、その生態系を見守っております」(カナリア)
「また、どのような生命にとっても大切な水の番人として、お役を頂いている次第でございます」(同)
――「テロスの動物たちは みな静かで獣性が表われておらず、共存共栄には 決して 邪魔な生き物とは言えず、むしろ 有益に 地上の動物たちと融合することができるものと思います」(ハインリッヒ・ショスタコビッチ)
(「愛の宮」プロジェクトへの参画)
――「皆やる気まんまんですので、早くお声がかからないかと待ちに待っております」(カナリア)
――「大御神さまの一大事業であられる、「愛の宮」建築プロジェクトの朗報を耳にし 居ても立ってもおられず、僭越ながら 名乗りをあげて、こうして 大御神さまのみ前に来させていただいた次第です」(ハインリッヒ・ショスタコビッチ)
――「大御神さまの「愛の宮」のお手伝いをさせて頂けます時を楽しみに待っておりますので、必ずやお声かけ頂けますことを願っております」(カーク)
これは誰でも同じだと思いますが、私は、「愛の宮」に限らず新しい土地に個人の住居や集落などの立地を検討する場合に、第一に考えることは「水をどのようにして確保し管理するか」ということです。
上で言われる通り、「どのような生命にとっても大切な水」だからです。
したがって、「河童族との共存」は、地上の人類のほうが圧倒的に利益が大きいと思われます。
それに気づかないほど、人間のほうが変わってしまったわけですが、河童さんたちの存在は前途への大きな希望になります。
◆これまで地底で過ごした期間について
――「地底にもぐって はや 何百年と経ちます」(ハインリッヒ・ショスタコビッチ)
「一挙に 地底生活を始めたのではございませんが、おのおののタイミングで地底世界にやって参りました」(同)
これまで登場された河童さんで、カークとハインリッヒ・ショスタコビッチの両氏は「地上生活」の体験を持っておられます。
上で、(地底にもぐって以来)「何千年」ではなく「何百年」と言われている点が、一つのポイントでしょう。
つまりアガルタの河童さんたちは、「レムリア・アトランティスの崩壊(沈没)」を契機に「地底にもぐった」のではなく、例えば日本の河童さんたちに関しては、少なくとも縄文時代の最後の頃(BC300年頃)までは、地上世界で人類との「共存共栄」が成り立っていたと考えられます。
寿司の「キュウリ巻」が「カッパ巻」で通じるように日本では、地域によっては、かなり近世まで河童さんたちが住んでおられたかもしれません。
弥生時代以降に、段々と殺伐とした世になって「共存」が難しくなってきたわけですが、それは一様ではなかったので、地域によって「おのおののタイミングで」、すでに平和的な受け入れ態勢が確立されていた、アガルタなど地底世界へ移って行かれたのでしょう。
これが意味することは、河童さんたちにとっても「数百年生き続ける」ことは例外ではないということで、むしろ地上世界で不可避と考えられている「老化」や「死」というものを、例外と考えるべきことが示唆されています。
(Q) 小松様 こんにちは。
この度も深いご考察をお送りくださりありがとうございます。
アガルタの河童さん達との交流は、私共にとりましても新たな気づきや学びがもたらされる貴重な出来事でして、この様な展開をお導きくださっている大御神さまの深いみ心に、思いを馳せている今日この頃でございます。
河童さん達への「お土産」についてですが、こちらも、やはり実物は残ったままになります。
おそらく、波動レベルで持ち帰ってくださっているのですね。
実物が残るため、一回にお出しできる量も限りがあり、例えば、みかんでしたら3個くらいなのですが、ずいぶん大勢で分け合うことができるようです。
その後に頂きましても、味は美味しいままなのですが、実際は小松様のおっしゃるように、波動やエネルギーレベルが変わっているのかと思われます。
三次元世界の密度はよっぽど濃密なのでございますね。
メッセージにても触れられておりますが、大御神さまは、すでに現在の自宅にお降(くだ)りになられておりまして、お茶菓子やお食事をお出しさせていただき、私共もご一緒させていただくという光栄な運びとなっております。
ひめみこさんには、大御神さまのお姿が映じられておりますが、今の所、お顔立ちは、はっきりとは観じられないようでございます。
大御神さまは、自宅にご来訪くださる同胞の皆様、天界の使者の皆様とも「地上の食べ物」を介して懇親を深められることをとても大切にされており、「愛の宮」実現の暁にも、人間同士の集まりの時ように、皆様と共に食べごとも楽しまれたいようでございます。
その様な訳で、「食」につきましては、大御神さまにお導きを賜りつつ、モーリスさん、アダマさん、カエサルさんにもご意見を聞かせていただき、様々な領域の方々に喜んでいただけるよう工夫して参りたいと思っております。
河童さん達の「順番制での来訪」は、本当に微笑ましいですね。
お話からも伝わって参りますが、今回、登場された「ハインリッヒ・ショスタコビッチ」さんは、特にユーモラスな河童さんの様でした。
私は作曲家のショスタコビッチさんを存じ上げなかったのですが、ひめみこさんが小松様と同じように思ったとのことです。
前回に続いて、この度もお伝えくださいました地上生活を切望するお気持ちや、純朴さには胸を打たれるものがあります。
河童さんや、アガルタの動物さん達が生き生きと再び地上で暮らせるようになる道のりが、一日も早く開けてゆきますよう祈りたいと思います。
アダマさんよりのメッセージにも、
――この度は 私も 地底世界の代表として
このプロジェクトに参画させていただく運びとなり まことに感謝にたえません
私達も はるか昔より 地上に再び住める時の来る日を心待ちにしておりました
多くの犠牲の上に成り立ちました 私共の共同世界の住人も
このプロジェクトを歓迎しております
とございましたが、愛の光そのものの大調和の世界に息づく精鋭の皆様が、今、地上にご降臨された大御神さまの御元に集われ、全力を挙げて「宇宙の理想響」の中心となる「愛の宮」の実現に取り組んでくださっておりますことは、本当に言葉にならないほど感慨深いものでございます。
多くの方々と共に、実現への祈りを捧げさせていただけましたら光栄でございます。
小松様が最後に述べられております、
――地上世界で不可避と考えられている「老化」や「死」というものを、例外と考えるべきことが示唆されています。
とのことにつきまして、大御神さまよりのメッセージを賜りましたので、また、あらためてお伝えさせていただきたく存じます。
いつもありがとうございます。
【関連】
・地底世界アガルタから河童族・カエル・白大蛇が来訪して人類を語る
・アガルタの動物来訪など矢継ぎ早の展開に驚きますが先々が楽しみでもあります

[以上 「ガイア・アセンション」シリーズより転載]

永遠の生命―創造主
いつもありがとうございます。
前回の記事「地底世界の河童族が切望する地上人類との共存共栄の復活」の中で、
と、小松氏が述べてくださいましたが、
「レムリアの時代」に地底世界へ入られたアダマさんに、地球に人として誕生されて以来、どれ位の年月になられるのかをお尋ねいたしましたら、3万2千年ほどであるとお答えくださいました。
地底世界の方々、宇宙同胞の皆様は、伝え聞く所によりましても「老化」や「死」を超えた存在であられるように思います。
この度、大御神さまに、地上にて生きる人々の老化や寿命についてお伺いいたしましたところ、メッセージをお伝えくださいましたのでご紹介いたします。
~創造主のお言葉~
2017年11月19日
寿命について
はなしをしよう
わたしは
人というものを そもそもは
永遠に生きるものとしてつくり出したのである
ところが
物質文明の発展とともに
血肉が汚れ
神なしの生き方に かたより過ぎたことによって
もともとあった永遠の生命に叶う生き方より遠くはなれてしまったのだ
もちろん
それもこれも
わたしの計画といえよう
しかしながら
ついに
本来の永遠の生命に立ち返り
宇宙の仲間入りを果たす時が至っておるのぞ
われらが
今 「愛の宮」プロジェクトを進めておるのも
すべてのもの達が その永遠の生命を思い起こし
輪廻転生にピリオドを打って
わたしの元に立ち返って来てほしいからにほかならないのだ
さあ
みなの者
思い出すのだ
私が刻んだ
そなた達
ひとりひとりの使命を
そして
永遠の生命を生きるのだぞ
それは忘却のない
すばらしい
進化の道のりぞ
共にゆこう
宇宙の理想響へ
愛の宮にてはじまる
あらたなる時代
永遠に光り輝く
天国のそのに はばたこうではないか
2017年11月19日
創造主
天照主皇大御神

〔創造主との対話にて―琴音〕
《ご参照》
・新しい生命―創造主
・地底世界の中心人物アダマが早くも来訪された
・「永遠の生命」を得て「宇宙の理想響」にて本当の自分を生きる
「ガイア・アセンション」シリーズより、
『カエサルの「愛の宮」計画への参画は意外ではなく順当』 をご紹介いたします。
リンクはこちらになります。
⇒カエサルの「愛の宮」計画への参画は意外ではなく順当

(17/11.28) カエサルの「愛の宮」計画への参画は意外ではなく順当
(Q) 小松様 こんにちは。
新たに、ユリウス・カエサルより、メッセージをお届けいただきましたのでご報告いたします。
カエサルにつきまして、「ガイア・アセンション」シリーズの一連の記事をご紹介させていただいております。
どうぞよろしくお願いいたします。
(A) 拝見しました。ありがとうございます。
古代ローマ時代に武将で政治家だったカエサルは、改革者で創造者、そして真の勇者であり冒険家、さらに人間性にあふれた平和の希求者という側面も持つ、破天荒の人物であったことはよく知られています。
例えば、
・彼は、他の誰もなし得ないような広大な版図をローマにもたらして、アウグストゥスに引き継いだ。
・戦役でも、被征服国への関心や配慮を怠らず、なるべく殺戮を避け降伏に追い込んで、先々の統治まで考えたやり方を採った。
・特に同胞(ローマ人)に対しては、何かと似たところの多い将軍・政治家スッラとは違って、殺戮を避けることを主眼とした。
・卓越した文人でもあり、異国の文化や人々に関心を寄せ、戦乱の中でも『ガリア戦記』を欠かさず綴ってローマへ送った(後に本〔当時はパピルス紙に手書きする高価な巻物〕として大成した)。
・ガリア戦争の中で、自然の要害都市と見られていた「アウァリクム(現ブルージュ)」や「アレシア(現アリーズ・サント・レーヌ)」の攻略では、土木建築技師に変身して臨機応変の作戦を編み出しもした。
・現代につながる太陽暦(ユリウス暦)の制定など、ユニークな事績を多く残した。
そのようなカエサルですが、上のような最小限の評価でさえ一般に普及しているわけではなく、軍功によって人物を評価する当時の風潮を歴史家たちも引きずっているようです。
したがって「愛の宮」プロジェクトへの参画については、意外な感じで受けとめられる方々もいらっしゃるかもしれません。すでに参画されている他の方々と対比して、創造主の意図はどの辺にあるのだろうか、と。
それに関して私が「意外ではなく順当」と考える理由について、大方のご理解を頂くために、まずは核心となる「歴史の真実」を知っていただきたいと思います。
ここでは、〔アウグストゥス 人類の前途を語る〕の〔序文(小松)〕を引用してみます。
――何年か前に何かの縁でキャロリン(Carolyn Evers)が『カエサルとの対話(Conversations with Caesar)』という自著を贈ってくれたことがあります。カエサルとはユリウス・カエサル(Julius Caesar)、つまりジュリアス・シーザー(英語読み)のことです。
その時点では全部は読み終わらないまま、その後何年かにわたって、そのハードカバーの洋書が書棚の片隅に鎮座していました。
今回、ふと気になって内容を確かめたところ、カエサルの要請を受けた親族4人がそれぞれの立場で、当時の事や人類の現状および前途について説明したメッセージが、その第2部として収録されていることに気づきました。
親族4人とは、①コルネリア(Cornelia):妻、②アウレリア(Aurelia):母、③カエサル・アウグストゥス(Caesar Augustus):実孫でローマ帝国初代の「皇帝」、④デキムス・ブルータス(Decimus Brutus):愛人との間に生まれた男子でカエサル暗殺犯の一人・・・です。
それらのメッセージは、共通の目的に挺身する魂の集団(ソウルグループ)のこと、出生前の約束や今生での目的、前生から今生にわたる人間関係のつながりなどにも触れており、当時の人生目的が(つまり「その時代の地球」へ転生してきた目的が)、「この時代の地球」で起こることの伏線をなしていたことを物語る実に興味津々たる内容になっています。
その中でも特にアウグストゥスの話に、私は強い印象を受けました。
また、私たちが教えられ信じ込まされてきた「史実」とは全く違う事実も述べられており、相互に完全に整合する(カエサル自身のものを含む)5人のストーリーをつなぎ合わせると、歴史家が出来事の動機や意味を十分に説明しきれないまま曖昧にしたり、勝手に推測したりしてきた部分が、(例えば有名な「カエサルの遺言」に込められた意図が)完全にクリアになります。
これに深入りすることは本稿の目的ではないので、ここでは取りあえず以下の「アウグストゥスのメッセージ」を読み進めるのに必要な限度で、簡単に触れておきます。
もちろん、この本の本体部分をなす「カエサルのメッセージ」は、彼の(死後の体験まで含めた)破天荒の生涯に基づく、きわめて示唆に富んだものです。それについては、「アウグストゥスのメッセージ」が完結した後の【解説】および【続編】で、ご紹介することにします。
古代ローマの歴史に精通した方は、すでに上の記述を読んだだけで「違うじゃないか!」と思われたことでしょう。
例えばアウグストゥスつまりオクタヴィアヌス(Octavianus)は、カエサルの実孫ではなく、ガウイス・オクタビウス(Gaius Octavius)とカエサルの妹の娘アティア(Atia)との間に生まれた子供だと私たちは教えられてきたからです(ちなみにOctavi-anusは、Octavi-usの子供という意味です)。
カエサル自身を含む親族の相次ぐ不幸は、カエサルが、コルネリアが懐妊した第一子が男児だと(根拠もなく)完全に信じ込んでいたことから始まります。これについて、その時点で24歳だったカエサルは、本書のメッセージの中でこう言っています。
生まれた赤ん坊を見たとき、とても信じられなかった。それが女の子だったからです。もし私が自分自身をコントロールしなかったら、その場でヘドを吐いていたでしょう。妻は難産のため半死半生で横たわっており、私に出来たことは粉々になったエゴが、こう叫ぼうとするのを必死に自制することだけでした――「違う、違う、これは間違いだ。神は悲劇的な誤りを私に押し付けている。この子は間違いだ。女であるはずがない。何かが間違っている」
しかし何も間違いはないようで、母は赤ん坊を取り上げて優しく話しかけ、拭き清めて覆い布で包んだのです。
しばらくすると母は孫娘を抱いて歌を唄いはじめましたが、私は打ちのめされて、奴隷の一段上に過ぎない者を自分が造ってしまったことを嘆いていました。こういう言い方をするのは申し訳ないと思いますが、本当でした。自分の心に浮かんだ思いが正にそうだったのです――奴隷の一段だけ上、と。
妻としてのコルネリアに完全に満足し深く愛してもいたカエサルは、男児を生んでくれなかった彼女を疎んじるようになります。同様に娘ユリア(Julia)への愛も全くなかったのです。
これがコルネリアの心に大きなダメージを与えないわけはないでしょう。
関係者の心の動きを含めて、すべてを見ているアウレリアは、コルネリアの側に立って孫娘と共に彼女を守ろうとします。
しかし両者の心はますます離れていき、やがてコルネリアの自死に至ります(69BC:コルネリア28歳、ユリア7歳、カエサル31歳)。ちなみに「史実」では、自死の事実は隠されて「(当時は珍しくなかった)産褥(さんじょく)熱」で死んだことになっています。
これはカエサルにとっても大きな衝撃だったようですが、覆水盆に返らずで、会計検査官に当選して出世の階段を登りはじめていた彼は、政治の世界にのめり込むことによって埋め合わせをしようとします。
そして、女性が軽視されることの多かった当時のローマ社会で、あらゆる面で「女性の鑑(かがみ)」として尊敬を集めていたアウレリアは、孫娘ユリアを愛し思いやりながら養育することに献身するようになります。彼女は、夫が早逝した後は独身でしたが、すべての再婚話を断ったようです。
ところが、またしても悲劇が起こります。
ユリアの恋人で、ローマ軍団で「百人隊長(centurion:ケントゥリオン)」だった若者フラビウス(Flavius)を、カエサルが殺害したのです。
このフラビウスは歴史に登場するほどの知名度はなかったようですが、アウレリアによると、彼は非常に男らしい好人物で、見たこともないほど深く完全な愛を感じさせられたといいます。
彼の死は、ユリアにとってはもちろん、アウレリアにとっても「自分も死にたいほど悲しかった」とのことです。しかし孫娘が今ほど自分を必要としている時はないと思うと縮こまるわけにはいかず、気力をふるい起こして事に当たることになります。
それから間もなくアウレリアは、ユリアがフラビウスの子供を宿していることに気づきます。
そして、月満ちて男児が誕生します(63BC:ユリア13歳、カエサル37歳)。
ユリアは、カエサルがこの子も殺すのではないかと心配したようですが、アウレリアは、カエサルが孫を見る目を観察して、それは絶対に起こらないと確信したとのことです。
しかし同時に、これまでの経緯から、カエサルはこの男児が自分の実孫だとは公言できないことは分かっていたので、この困難な状況を息子カエサルがどう克服するかを、アウレリアは注視していたといいます。
カエサルが友人の助言も得て出した結論は、ユリアが生んだ子供を、子宝に恵まれないことを嘆いていた(カエサルの妹の娘でアウレリアの姪でもある)アティア(Atia)とガウイス・オクタビウス(Gaius Octavius)夫妻の子供にして、両親を持つ普通の子供として育つようにすること、そして養育には実母ユリアも参画するというものです。
これが、ガイウス・オクタヴィアヌス(Gaius Octavianus)つまり後のアウグストゥス帝の「誕生」です(なお「アウグストゥス(神聖な、崇高な)」は帝政ローマで全皇帝が用いることになった「副名」ですが、今では初代皇帝の固有名詞にもなっていて分かりやすいので、そのまま用いることにしました)。
カエサル自身も、フラビウスを殺したことについて「メッセージ」で明らかにして、取り返しのつかない誤りを犯したと後悔していますが、その動機には触れていません。
あえて推測すれば、当時の上流社会で盛んに行われていた「政略結婚」の「切り札(ユリア)」を、若造に横取りされてなるものかという程度の単純な(粗雑な)動機だったかもしれません。コルネリアの自死を受けたカエサルは、外面はともかく、精神が相当に荒廃していたというのがアウレリアの観察です。
実際にカエサルは、後に「三頭政治(Triumviratus:トリウンヴィラートウス)」で同盟を結んだポンペイウス(Pompeius)に、ユリアを差し出して「政略結婚」させています(59BC:ユリア17歳、アティア26歳、オクタヴィアヌス4歳、カエサル41歳、ポンペイウス47歳)。
夫婦の年齢に30歳も開きがあるこの結婚は、予想外にというべきか、ご両人だけでなく若きオクタヴィアヌスにとってもハッピーだったようです。その辺のことは、以下に紹介する「アウグストゥスのメッセージ」が明らかにしてくれるでしょう。
なお、この結婚は永くは続かず、ユリアの早逝(産褥熱)によって終わりを迎えます(54BC:ユリア22歳、アティア31歳、オクタヴィアヌス9歳、カエサル46歳、ポンペイウス52歳)。同時に「三頭政治」にもヒビが入ることになります。
そして歴史は、「ポンペイウス暗殺(48BC)」「カエサル暗殺(44BC)」へと怒涛のように進んでいきます。
カエサルの本質ついて詳しいことは、〔続 アウグストゥス人類の前途を語る〕の【解説(小松)】に収めた次の3項目、および〔カエサルだから言える―組織的な宣伝活動にはめられて自分を失う現代人〕をご覧ください。
「天界(高次元の精神領域)」に還られた直後のカエサルが、ご自分の「事績」をどのように評価されていたかなど、ご参考にして頂けることが多いと思います。
ここでは、〔カエサル――もし当時これを知っていれば!〕の一部を引用してみます。
[注]:文中に「教師」とあるのはイエスのことです。
――カエサルは冒頭で、武力だけでは平和は実現できないこと。
ある段階までそれが必要なことがあるとしても、その先では相互理解や協調が欠かせないこと。
などの反省の弁を述べています。それに続いて、こう言っています。
私は、いま知っていることを当時、知ってさえいたらという思いに駆られます。
しかし実は、知らなかったとは言えないのです。
物質界の濃密な世界に生れ出る前に、魂のレベルで世界に平和をもたらす自分の計画を描いていました。
ところが私は、力をものにするには邪魔になると考えて、それらの思考を葬り去ったのです。
軍事の世界では、そのような考えは弱いものに見えました。弱い基盤に立って政治の頂点に登り詰め、そこに留まることはできないというのが、少なくとも当時の私の観点でした。
私は将軍としての自分の能力を疑ったことは決してありません。政治家としての能力についても同様でした。
しかし、人々に正義をもたらすことについては、疑問符が付きました。
私は正義からほど遠かったわけですが、正義こそが「教師」への道を開くためには必要とされるものでした。
※
私が地球へ来る前に自分のプランを造っている段階で、私の助言チームは一つのプランを提示していました。
そのタイトルは「ローマに平和をもたらす」となっており、それは私一人でやる仕事ではありませんでした。
つまり、他の人の協力も得て遂行することになっていました。
シンプルなプランですが、よく考えられたものでした。
私には協力者が現れることになっており、同様に高いスピリチュアルな目的を持つ人物でした。
彼は実際に、高次元の精神領域から来る存在でした。
彼の魂は「光のコード(code)」で構成されており、人間界に「協力」の素地を植込むことになっていました。それらのコードは、彼自身だけでなく、他の人々にも影響を与えるものでした。
私の将軍としての指導力と、彼が持つ「光のコード」によって、「ローマの平和(パクス・ロマーナ:Pax Romana)」を達成するという筋書きでした。
その人物フラビウスは、同様に「光のコード」を持つ女性と結婚する手はずになっており、彼女の愛と彼の認識力や協力性によって、私の能力とのバランスをとることになっていました。それは完璧な計画でした。
フラビウスが私の娘ユリアと結婚しようとする段階で、私が彼を注目するようになるはずでした。
実際に、私の娘は愛の「光のコード」を保持することになっていました。
このフラビウスは、前篇でアウレリアが「(彼の死は)自分も死にたいほど悲しかった」というフラビウスです。
そこに書いたように、彼の死によって上の計画は実現しませんでした。
[注]:ここで、キャロリン(Carolyn Evers)が私に贈ってくれた本『カエサルとの対話(Conversations with Caesar)』の、著作の経緯に触れておきます。
彼女がローマに滞在していたとき、古代ローマ時代の「(ユリアとしての)自分」の記憶がよみがえったとのことです。
その後フラビウス(Flavius)からもメッセージが送られてくるようになり、それらを基に『カエサルの娘と百人隊長(Caesar’s Daughter and Centurion)』を書き進めていた。
ところが古代ローマの歴史と多数の登場人物の複雑な人間関係に言及することになるので、時代考証に時間をとられて、とても目標とする1年以内に仕上げられそうもない状態に陥っていた時、突然カエサルから通信が来て、「私の物語を先に本にする」ことを勧められたとのことです。
キャロリンがそのアドバイスを受諾すると、数か月にわたって「原稿」が(通信として)章別に送られてきたようです。(上記した「カエサル「バルド(Bardo)」にはまる」より引用)
しかしユリアが、フラビウスとの間でもうけた子供を出産したことにより、「光のコード」はその子(オクタヴィアヌス=アウグストゥス)に受継がれ、「パクス・ロマーナ」はアウグストゥスによって達成されることになります。
ここにあるように、地球に転生した魂の多くは、出生した瞬間に生前の約束や記憶を全て忘れてしまうので、事が計画通りに進むとは限りません。
そこで「天界(この世界を超えた領域)」では、このような大きなプロジェクトに関しては、世代を少しずつ変えて「スベリ止め」を送るのが通例のようです。
それも、それぞれが夫婦のペアになるようにするわけです(物質界の汚濁に紛れて約束を忘れてしまっても、定められた相手を見つけるように誘導する。そうすれば潜在意識・魂のレベルでは記憶しているので、遅かれ早かれペアになる)。
ここでは、〔カエサル/コルネリア〕―〔フラビウス/ユリア〕―〔オクタヴィアヌス/リヴィア〕という繋がりです。
成功すれば、それぞれのペアと世代を超えたペアの組とが、互いに完璧な協力者になる。
誰かが失敗しても、一人(一組)ぐらいは成功するだろうというわけです。
なお、上の繋がりを補足して「重要な血縁的な繋がり」の全体を表示すると、このようになります。
〔アウレリア〕―〔カエサル/コルネリア〕―〔フラビウス/ユリア〕―〔オクタヴィアヌス(アウグストゥス)/リヴィア〕
これは、次のケースでも見られるように、人類史の中では珍しいことではないようです。
〔アンナ〕―〔聖母マリア/ヨセフ〕―〔イエス(サナンダ)/マグダラのマリア〕
※
以下は、カエサルの今回のメッセージについての感想です。
メッセージの全体を通じて、カエサルは、人柄が「まろやかに」なられたという印象があります。
それは当然のことで、天界で過ごされるうちに、さらに「神に近づかれた」ということでしょう。
もはやカエサルは、上でご本人が言われる「将軍としての指導力」が主体の方ではないわけですね。
そもそも人は、それこそ瞬間ごとに変化しながら進化していく存在なので、他者について、いつまでも「昔のイメージ」で判断し続けるのは「誤謬の最たるもの」でしょう。
あらゆる状況における人類の営みを体験され観察されてきたカエサルに、参画していただくことは本計画の実現に向けて大きな支えになることでしょう。
次に、今回メッセージの内容について、私が印象深く感じた箇所を引用します。コメントは省略します。
――各国から出で 世界を統一したいとの
大望を持たれた国家元首と呼ばれた賢人も
世界を統一することすら不可能であった訳ですが
その根底にあるのは 己れの欲望だったと言えましょう
今日も 己れの欲望に突き動かされている国家元首を目の当たりにしますと
胸の痛みを感じてしまいます
――こうして 日本という 大御神のお膝元で
大御神さまに お目にかかることは どれ程 意義のあることか
今後は 多くの仲間たちと 天地和合のこの時を楽しみつつ
お役に立たせていただく所存にございます
――私が何故この様に 私の気持ちを吐露しておりますかと申すに
積年の想いが心のひだに残っていては
新たな時代の 進化の道を辿れないからに他なりません
自分の中にある とらわれの心 自我の強さ そうした想いも
今 すべて 神の表現としてあったことを認め
神のものとしての認識が大切になって参るのです
さまざまに疑問や屈折した心等を持ち続けることを 今すぐに放棄する
いや 心の中心におわす 大御神さまに聞いていただく お尋ねする
その様な 対話を心掛ける
これが非常に 重要になって参ります
ポイントになって参ります
※
【注(小松)】:以下の(Q)に収録した琴音さんからの返信の中に含まれる「カエサルのメッセージ」は、私宛の私信ですが、文中で「皆様も共に、ひとりの分霊としての生命を生きられますよう心より祈り願っております」と言われるように、これを読まれる全員で共有してほしいというニュアンスもあります。
私の考えとしては、これを読まれる皆さんが、創造主の陣頭指揮により現に宇宙スケールで進行している事柄や、このシリーズでお伝えしてきた(琴音さんからの情報も含めた)内容の真実性について、確信を強めていただく一助になると思われますので、そのまま掲載させていただきます。
(Q) 小松様 こんにちは。
小松様のご所感と共に、“核心となる「歴史の真実」” についてご紹介くださり心より感謝申し上げます。
いつもありがとうございます。
一連の記事と、この度のご返信を自宅に来られているカエサルさんと共に読ませていただきました所、メッセージをお届けくださいましたのでお伝えいたします。
《 2017年11月26日 》
小松殿
こたびは、私のローマ時代のことについて、また、キャロリン・エヴァ―スへの、想いを吐露いたしました著書よりの翻訳を紹介してくださいましたことに、まずは心より御礼申し上げます。
先般より大御神さまのお降りになられております家にお世話になり、こうしてこたびは、小松殿の書かれたご返信を、琴音さんと一緒に読ませて頂きました。
これからは、私も新しく生まれさせていただいた大御神さまの分霊として、もともと宿されている役目に挺身してまいる次第にございます。
あたらしい時代を切り開く先駆者として、共に力を合わせ、まずは柱となる「愛の宮」実現へ向けて、魂の力を発揮して参りたく日々を送っております。
皆様も共に、ひとりの分霊としての生命を生きられますよう心より祈り願っております。
それでは、愛の宮にてお会いできる日を楽しみに突き進んでゆきたく存じます。
よろしくお願いいたします。
――ガーイウス・ユーリウス・カエサルとして生きたことのある魂より
※
カエサルさんのお名前の、「ガーイウス・ユーリウス」は古典ラテン語の発音に近い表記であるとのことです。
“あらゆる状況における人類の営みを体験され観察されてきたカエサル”さんが、「地上に生を受けたことのある者としての代表として(聖なる地への訪問より)」ご参画くださることはたいへん心強いことと、私共も感謝いたしております。
本当に、すべてを掌握されておられる大御神さまの采配を心よりお讃え申し上げ、これからの道のりを歩ませていただきたいと思っております。
どうぞよろしくお願いいたします。
【関連】
・続・創造主が住まわれる「愛の宮」建築プロジェクトの着手について

[以上 「ガイア・アセンション」シリーズより転載]