Harmonic Space
ご訪問くださりありがとうございます。
主神よりのメッセージ「心の中心にあって輝く主神の光」について、
小松英星氏のご見解を「ガイア・アセンション」シリーズ 【Q&A】にご紹介くださいましたのでお伝えいたします。
リンクはこちらになります。
⇒ 「地上天国への歩みは、すべてを私につなぐたけでよい―創造主」

(16/03.04) 地上天国への歩みは、すべてを私につなぐたけでよい―創造主
(Q) 小松様
こんにちは。
新サイト『 Harmonic Space 』に、主神のメッセージをご紹介させていただきましたのでご報告いたします。
◇ 心の中心にあって輝く主神の光
⇒http://harmonicspace.blog.fc2.com/blog-entry-3.html
昨日は、「このようにして神につながりましょう―聖母マリア(上)」をご案内くださりありがとうございます。
"聖母マリアのメッセージ"にも「―今や出発の時です! 新世界の新しい境地に向けて」とありますように、
どうぞよろしくお願いいたします。
(A) 拝見しました。
ありがとうございます。
昨年12月初めに「いよいよ 次の段階へ進むことといたす」と予告されてから約2か月半を経て降ろされた今回のメッセージは、「再開」の第1弾にふさわしいものと受け止めさせていただきました。
地球と人類の集団的アセンションという人類史上空前絶後の出来事を目前にして、私たちがこの先をどう生きるべきかの核心を、優しい言葉で簡潔に伝えていただいたという印象です。
この間に相次いで送られてきた高次元からのメッセージが、いずれもその伏線になっていると、今にして思われます。例えば、次のようなメッセージです。
今回のメッセージでは、特に次が印象的でした。
わたしは思う
いつ なんどきも 常に わたしに照準を合わせ
わたしに帰依しているなれば
何事も そこに わたしのおもいがあると受けとめる事が出来
人の目口に捕われることなく
ひたすらに わたしの願いである 地上天国に向けての歩みがゆるされるであろう
これは巻頭の言葉ですが、同時にメッセージ全体の要約にもなっているようです。
この中で「わたしに照準を合わせ」「わたしに帰依して」は、上に掲載した高次元メッセージで中心テーマとなっている「献身」を言われているとみられます。
これに関係する高次元メッセージにこういう例があります。
――神への無条件の献身がすべての鍵で、全人類への答です。
疑問を抱いたり躊躇したりする人は誰であっても、真実への全てのドアが開かれているこの道筋への支度がまだ整っていません。
神への献身とは、理性的判断が捉えられる範囲を超えたもので、それを理性的判断が捉えることすら望まない状態を意味します。
――今日、偉大な癒しが起こるこの時代に、皆さんは神への無条件の献身がなじみ深いものになるでしょう。
多様な形で何度も繰り返される、この要請、このメッセージには何が含まれているでしょうか?
無条件の意味は、期待を持たず、意見を持たず、物事はこうであるべきだなどの予断を持たないことです。
献身とは、自分自身を完全にプロセス任せ、全一であること、全一を目指すことです。
そこで、神への無条件の献身の意味は、自分という存在のすべてを神に任せること、そして人生のあらゆる節目で起こる、どんな結果に対しても安らかでいられることです。何故なら、すべてのものは、そのままで良きものだと意識は知っているからです。
――そこで、この時点で必要なことは、自分自身を完全に神の腕の中に、神の恩寵に委ねることです。
この瞬間が到来したということは、今こそそうするべき時が来たということです。
――神に不可能はありません、どれだけ人類がそれを忘れているとしても、です。
そのことを、あなたに大事が投げかけられているこの重大な時期に、しっかり覚えておきましょう。
世の中に巣くっている問題も 確かに山積みであろう
しかしながら 今 何より大切なのは
おのれが わたしの元に立ち返れているかの確認である
われよしの心が 頭をもたげ
目の前におかれたこと 現われたことを 理由付けしたり 言い訳したり
はたまた そこに立ち止まり 考えあぐんだりしてはおるまいか
私たちは(自分の周りの)「世の中に巣くっている問題」に捕らわれがちになりますが、「今 何より大切なのは」「おのれが わたしの元に立ち返れているかの確認である」、つまり「献身」ができているかどうかを質(ただ)されています。
これは、聖母マリアのメッセージにある「取るに足りないこと」への執着を手放すことでしょう。
――今日では、「取るに足りないこと」に対する最後で究極の決断への準備ができた、成熟レベルにある多くの人類が、この偉大な決断に直面しています。
「未知」に向けて自らを飛び込ませるか、それとも慣れ親しみ依存が膨らんだ「安全」への好みを肥大化し続けるか?
また「脇道にそれる」ことや「逃げ道を探す」ことへの戒めも言われているでしょう。
これに関係する高次元メッセージを引用してみます。
――多くの人類は神への想いに至らず、そもそも最初から脇道に逸れてしまいます。
彼らは「今これをやらなくちゃ」とか「この問題に取組むことが先決だ」などと言い――そして神を忘れるのです。
―― 一般に誰でも、自己を完全にハイヤーセルフまたは神に捧げる前に、つまり人生の導きを神または自己のハイヤーセルフに完全に委ねる前に、考えられる限りの逃げ道を時間の限り探すものです、何か知識を獲得しようとして。
そしてこの探索が尽き果てるや否や、新しい資質がその人に現れます。――物事に条件付けしない姿勢が。
どうか次のことを知っておいてください:
欲求不満や失望は、正しい進路を獲得するための非常に有効な案内標識です。
そして知っておくべきことは、まだ成熟していない魂にとって、それぞれの回り道は大いに結構だということです。
一方、成熟した魂の持ち主は、間違った進路を嗅ぎ分けて真実の道を引き寄せ、あらゆる真実でないものを寄せ付けません。
即座に " これも 主の大神さまがなされたことですね " と
わたしが言うのも なんだが
わたしが 故あって たとえ 思えなくとも
そなた達の目の前に現わしたのだと
その様な思いで 対処してはくれまいか
おのれの中にあり おのれ自身では気付けぬ故に
目の前の人を使って現わし
" 気付いてくれよ!" とのおもいを込めておる
それは おのれにとって都合の悪いこと 受け入れられないこと
人に知られたくないこと おのれの中の夜叉のあらわれ
さまざま あろう
これは、その直前に引用したメッセージを受けています。
自分や周りで起こる様々なこと、特に好ましくないことであっても、「わたしが 故あって」「そなた達の目の前に現わしたのだ」、したがって(たとえそのように思えなくても)「 " これも 主の大神さまがなされたことですね "」と受け止めてほしいという主旨でしょう。
これを「目の前の人を使って現わした」こともあるので、その人やその背後にあるものを責めたくなるものですが、これについては、今回メッセージの別の場所で、このようにおっしゃっていますね。
「人間に返していたならば いつまでも どこまでも どうどう巡り」「解決の道はなく 滅びの道が口を開ける」ことになる。
したがって、「何が現れても、そのすべてを」「神につなぐ(神に委ねる)」ようにしなさいと、極めてシンプルで明快な回答を与えておられています。
これは、例えば〔迫り来る「終末」の様相と対処について―ババジ〕や〔今こそ新しいエネルギーを身につけ放射しよう―モーセ〕にあるような、「この終末に起こる諸現象」にも当てはまるとみられます。
数えきれぬ程の 分霊を わたしは 生み育てて参った
その誰一人として わたしは 忘れない
皆 わたしの てのひらに在り わたしと共に在る
わたしの息と共に在る
地上に降りた そなた達は
創り主であり 日々の導き親であるわたしに気付けないだけだ
目に見えないものを信じる心を失くし
唯物の鏡に映る物のみを信仰し
今の様な生き方を身に付けた
分霊としての存在を ひだのひだの奥底まで叩き込むことだ
心の中心にある わたしの分霊が表に現われ
神性人間になることだ
すでに多くのメッセージで伝えられているように、私たちの全員が、創造主から分かれた魂(つまり分霊)として学びの旅に出ている存在です。
ところが、惑星地球という3次元の物質界に転生した途端に自分の本質を忘れてしまい、そこでの在り方に捕らわれて、「唯物の鏡に映る物のみを信仰し」「今の様な生き方を身に付けた」ということでしょう。
次の高次元メッセージでは、それぞれが「別の角度から」、私たちが「神の分霊」であることを巧妙に説明しています。
――献身を抜きにした生き方は不可能です。
何故なら、創造の中のあらゆる世界の「いのち」は献身によって創られ、個別の「いのち」に対する創造主の献身によって受けた、形態と表現を身につけているからです!
つまり献身は、すべての「いのち」の根本的な原理です。
――あなたがこの難局を無傷で克服するために、神を求め完全に「彼」に自分自身を委ねることが必要です。
あなたを誰が識っているでしょうか?神です。
あなたを誰が親身に思っているでしょうか?神です。
いつもあなたの人生に付き添っているのは誰でしょうか? 神です。
わたしのおもいは すでに十分伝えたと思うが
今だ 目覚めぬ者の多きことよ
今 わたしに立ち返らねば 最大のチャンスを逃すことになる
すぐに 始めよ!
「最大のチャンスを逃すことになる」――これは非常に重い言葉です。
「惑星地球と人類の今回のアセンション」という「神の計画」に乗って「地上天国への道」を歩むか、それとも何も知らずに、または知っていても軽視して「別の道」を歩むか、現に生を持つ全ての人類にとって、文字通り天と地との違いを生む、これ以上に重大な選択はないでしょう。
もしこの機会を逃すと、(地球は高次元の星になるので)地球に住み続けることはおろか、地球に再び生まれ変わる(転生する)ことも叶わず、どこか別の宇宙の見知らぬ3次元惑星で、何億年先になるか分からない「アセンションという機会」が巡ってくるのを待つことになる・・・。
「今だ 目覚めぬ者の多きことよ」や「すぐに 始めよ!」というお言葉に、創造主の深い想いが込められているようです。
目にしたこと 耳にしたこと 日々のおもい その他さまざま
わたしのおもいが流れて すべてが起こっていると受けとめ
感謝の心を育み わたしに話しかけることだ
中心は あくまで わたしである
わたしをないがしろにしてはならぬ
そなた達の中で起こったことは わたしが起こしたのである
ここでは「神中心の生き方」の大切さを説いておられます。「わたしをないがしろにしてはならぬ」という、やや厳しい口調を添えられて。
ご存知のように、これについては高次元メッセージでも繰り返し伝えられていることですが、その一部をここに引用してみます。
――すべての想いは神の周りを巡るようにして、中心に神を置くべきです。
この中心を持つポジションから、充実感がありバランスのとれた人生を広げられるのです。
――神と共に本当の人生が始まり、これまでのすべてが重要でなくなります。何故なら内心で神を見ると、それが外の世界の魅力を忘れさせるからです。
神と共に人は変わり、つかの間のものは溶解し、永遠に続く意識が芽生えます。
地球は生き永らえ、人類は目覚めます!
旧世界の瓦礫(がれき)の中から、新しい人類は立ち上がります。
それは完全な自由を得て、神を反映した姿となるでしょう。
そして神不在の時代は終わり、古くからの預言が現実となるのです。
すでに魂(たま)の世界は 光に満ちあふれ
光がさんさんと輝く世界になっておる
光に照らし出され 光の世界にそぐわない部分が
今や 現界に映し出され 現われておる
現われたことを わたしにつなぐことでゆるされたとみなされる
人間に返していたならば いつまでも どこまでも どうどう巡り
解決の道はなく 滅びの道が口を開ける
太陽が照れば 暗闇にも光が差し込み 微(かす)かな所も見える様になる
「光に照らし出され 光の世界にそぐわない部分が」「今や 現界に映し出され 現われておる」――これは、この世界にいま現れており、これからも現れると言われている「浄化に伴う諸現象」を指しておられるのでしょう。
それらが、「太陽が照れば 暗闇にも光が差し込み 微(かす)かな所も見える様になる」ということでしょう。
しかし、「現われたことを わたしにつなぐことでゆるされたとみなされる」という点に、救いがあります。
(Q)小松様
こんにちは。
主神よりのメッセージ、そして、新たな出発の時を迎えさせていただきました今、しっかりと心に刻み込んでおきたい数々の高次元メッセージを小松様のご解説と共にご紹介くださり本当にありがとうございます。
こうして拝読させていただきますと、「天国へ立ち返る」「神在りの生き方」「神とひとつになる」「神性人間」「アセンション」…とはどのようなことか、頭でも心でも理解が深まり、すっきり整頓されるように感じられます。
創造主であられる主の大神さまに帰依され、無条件の献身をされている天界の神々さま、高次元マスターの方々のような意識状態になることが目標ではありますが、なかなかひとっ飛びで、とは参りませんので、まずは地道に日々の中で、主の大神さまに照準を合わせ、さまざまな思いや、「この終末に起こる諸現象」を委ねさせていただき、「すべては主の大神さまのなされたこと」と、あらゆることを感謝の気持ちで受けとめることができるよう、これからも歩んで参りたいと思っております。
わたしの愛する いとおしい みたま達よ
わたしにつながり わたしをおもうことが
すでに天国に立ち返っていることになるのだよ
わたしは常に そなた達の中心におる
良いな
と、多くの方々と共に、これから地上天国の実現へむけて「新しい段階」へ昇らせていただけるよう、愛深いメッセージを贈ってくださいました主の大神さまに心より感謝しております。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
~心より感謝を込めて~

[以上 「ガイア・アセンション」シリーズより転載]
こんにちは。
「生かし合う命―クシナダ様と森の精霊からのメッセージ」について、
小松英星氏のご見解を「ガイア・アセンション」シリーズ 【Q&A】にご紹介くださいましたのでお伝えいたします。
リンクはこちらになります。
⇒ 活かし合う命―クシナダ様と森の精霊からのメッセージ
(Q) 小松様
こんにちは。
新たなメッセージを届けていただきましたのでご報告いたします。
◇ 生かし合う命―クシナダ様と森の精霊からのメッセージ
⇒ http://harmonicspace.blog.fc2.com/blog-entry-5.html
どうぞよろしくお願いいたします。
(A) 拝見しました。
ありがとうございます。
今回のメッセージのうち、「クシナダ様よりのメッセージ」では、特に次が印象的でした。
――自分が現われるのではなく 神が現われる ということです
私たちは誰もが「神の分霊」だから、その本質の部分が「現れる」のは不思議でないはずですが、その前に「個人」が現われてしまうのでしょうね。
何も考えなくても自然に(自分でも気づかずに)「神が現れる」ようになって初めて本物で、それが到達点だと言われていると思いました。
――神さまの用意された美しき尊き生命たちを
魂の奥底で 感じとらせていただきとう存じます
これを読んで、2月15日に自宅近くで見たメジロを思い出しました。
垣根の向こうへ飛び込んで落ち葉の上を、ややせわしく動き回る姿を、垣根の隙間から撮った(この間1分弱の)4ショットを添付します。
いずれも同じ個体ですが、様々な表情を見せてくれました。
【注】:それぞれの小画像をクリックすると、拡大画像が見られます。
一方、「森の精霊よりのメッセージ」では、次が印象的でした。
――古来から 人間とぼくたちは
お互いの存在を認めあって 自然界のおきてを守って生きてきたんだ
――ねぇ ぼくたちは都会に住めないから どんどん森の奥に引越しているよ
だけど 緑の少しでも残っている所
立ち木には ぼくたちの仲間の精霊さんがいるんだよ
精霊つまり自然霊については、次のように理解しています。
これは以前、〔Q&A〕に補足したものです。
【補足】自然霊(elementals)とは
自然霊(elementals)は、人間や動植物と同じように意識の表現形態の一種ですが、物質的形態を持たないスピリチュアルな存在です。
地球の自然界に無数に存在していて、地球とその自然界つまり動植物などの営みをサポートし、適正に行われるようにマネジメントするという重要な役割を果たしています。
人類も、地球(自然界)を「ケアする(世話し面倒をみる)」ことを主たる使命として創られた存在です。
しかしアトランティスの崩壊以降の不幸な状況の中で、その役割を完全に忘れてしまい、地球の自然界を経済的資源として(鉱物や水なども含めて)収奪の対象にし、放射性物質や有毒化学物質を含む廃棄物などによって、心無く汚染することしか考えなくなってしまいました。
その過程で、人類の意識レベルも大幅に低落したために、自然霊たちと意思疎通しながら協力して本来の役割を果たすことはおろか、自然霊の存在そのものも忘れてしまったのが現状です。本来なら、人類と自然を中継ぎする役割を、自然霊たちが果たすことになっていましたが。
アセンションによって、これが本来の姿に戻ることになっています。
オーブは、様々な場所や状況で、それぞれの役割を果たしている自然霊たちが、カメラやビデオカメラに写ったものと理解しています。
次はいずれも、私のHP【超古代文明/フォトギャラリー】に収録してあるものです。
・飛翔するオーブの群像(動画)
(Q) 小松様
こんにちは。
この度のメッセージのご見解、そして春の訪れを満喫しているような、かわいいメジロの写真をお送りくださりありがとうございます。
この辺りでも、毎年一番のりで開花を始めるしだれ桜がほぼ満開に咲いてきており、メジロやさまざまな鳥たちがせっせと花をついばむ姿が頻繁に見られるようになってきました。
…気にしたことがありませんでしたが、地面に降り立っているメジロはあまり見たことがないように思います。
自然界の新たなサイクルを感じ、ふところにいだかれ、対話をさせていただくにも本当に良い季節でございますね。
先日は、「原点に戻る時は今です!―ババジ」をご紹介くださりありがとうございます。
主の大神様のメッセージ「心の中心にあって輝く主神の光」(⇒http://harmonicspace.blog.fc2.com/blog-entry-3.html)に、
「地上に降りた そなた達は
創り主であり 日々の導き親であるわたしに気付けないだけだ
目に見えないものを信じる心を失くし
唯物の鏡に映る物のみを信仰し
今の様な生き方を身に付けた
そろそろ それらすべてを わたしに返し
新たな旅立ちを始める時が参った」
「今 わたしに立ち返らねば 最大のチャンスを逃すことになる
すぐに 始めよ!」
とのお言葉がありましたが、「ババジのメッセージ」でお伝えくださっている神(創造主)の本意、
「――手遅れになる前に目を覚まし、最後の機会が過ぎる前に立ち上がることだ、そして厚くて貫けない新しい霧がこの地球を覆う前に、光への道に移りそれを歩み続けることだ。」 とのメッセージを受けとらせていただき、
「いよいよ 次の段階へ進むことといたす」ということは、大きなタイムリミット「最後の機会が過ぎる」「厚くて貫けない新しい霧がこの地球を覆う」時もまた近づいてきていることを示されたように思われます。
今、「目に見えないものを信じる心」を復活させて、"内なる神" と共に、心で、魂で感じるものを尊んで、いつわりなく日々を生きることの大切さを再認識しております。
「人間は 地球に住み 地球に理想世界を築くためにつかわしたのだよ」
〔創造主のメッセージ『テラ~再生への旅~』記憶の扉
⇒http://tera369.web.fc2.com/tabi.html〕
とのお言葉もありましたが、
理想世界を築くためには、小松様がおっしゃる、"自然霊たちと意思疎通しながら協力して本来の役割~地球(自然界)を「ケアする(世話し面倒をみる)」~を果たすこと" が基盤として重要なのですね。
ホームページでご紹介くださっているオーブを拝見させていただき、本当に至る所に肉眼には映らない「意識ある存在」…森の精霊や、さまざまな役割を担った「神の命 神の一部」たちが息づいているように感じさせていただきました。
もっともっと、心を開いて、多種多様なたくさんの「命」「意識ある存在」と魂のレベルで意思疎通できるよう心掛けて、愛の心を育ませていただきながら、生かし合い、光への道を共に歩み続けたいと思っております。
いつもありがとうございます。
[以上 「ガイア・アセンション」シリーズより転載]
いつもありがとうございます。
「歓喜と共に主神の恩恵が花開く時」について、
小松英星氏のご見解を「ガイア・アセンション」シリーズ 【Q&A】にご紹介くださいましたのでお伝えいたします。
リンクはこちらになります。
⇒ 新たな輝かしい時代に突入する―創造主

(Q) 小松様
いつもありがとうございます。
創造主より希望のメッセージを届けていただきましたのでご報告いたします。
◇ 歓喜と共に主神の恩恵が花開く時
⇒http://harmonicspace.blog.fc2.com/blog-entry-7.html
どうぞよろしくお願いいたします。
(A) 拝見しました。
ありがとうございます。
お気づきのように、今回のメッセージは、先の「新世界への扉」と軌を一にしていますね。
どちらも「扉」がキーワードになっており、今回のメッセージでは次です。
――新たな輝かしい時代に突入する
待ちに待った 天国への扉が開かれ
私の属する 光り輝く世界が垣間見えよう
これは、先のメッセージの次に照応しています。
――私と一緒に来るがよい!
新世界への扉を開いてあげよう。
永遠の「いのち」への扉も開いてあげよう。
――いま私は人類の中で働いています。
私がやって来たのは、認識への扉を押し広げ、皆さんを害から救うためです。
そして両メッセージに共通しているのは、私たちが自らのアセンションに取り組む「本気度」が問われていることでしょう。
今回のメッセージの次も印象的です。
――私の愛する住人たちよ
心の目を見開き くまなく 世に漂う光を見つけ出し給え
気付かぬだけという おのれを発見するであろう
地上天国への布石が そこかしこに散りばめてある
それが おのれの心に映ってくるであろう
この境地を実現する近道は、できるだけ豊かな自然の中に浸る時間を多く持ち、そこにある雰囲気と共に動植物の営みや天気の移り変わりを感じるようにすることでしょう。
そして、たとえ空が広くケムトレイルに覆われていても、それを透した奥にある光を感じるようにすることでしょう。
その前提として、私たちの「外の世界」に対するスタンスを、根本的に変えることを迫られているようです。そこに見えるものにからの、心理的影響を避けるべきものと、積極的に影響を受けとるようにするべきものとの。
そして次の言葉です。
――いよいよ 私のもたらす恩恵が花開く時となった
クシナダ様の次の言葉は、特にこれを受けておられるようです。
――ただいまの 創造主よりのお言葉
私どもが 待ちに待った発動にございます
どれ程の歳月を費やし
この時を待っていたことでしょう
私も、ホームページでアセンションの情報発信を始めて間もなく20年近くになりますが、その実感があります。
しかし第2次世界大戦後だけでも70年以上にわたって、側面から地球と人類のアセンションを支援してくれている天使界の存在や進化した宇宙の同胞たちは、それどころではない永い歳月にわたり忍耐強く支援活動を続けてこられたわけです。
その間、先のメッセージの次の言葉に近づく方々が、着実に増えてきているという印象を持っています。
――必要とされたことは「このゲーム」の本質を見抜くことで、あなたはその明察を得ます。
なお「その日」がいつになるかについては、高次元世界と地球の3次元世界との時間感覚の違いもあるので、私は漠然と1年から2年前後の時間幅だけで捉えるようにしています。それが「3日後」になっても、うろたえない覚悟はできているつもりですが。
いずれにしても「神に不可能はない」ので、言われたことは必ずその通りに実現するでしょう。
私たちは両メッセージを深く噛みしめて、人それぞれが持つ「想い」や「実情」に真剣に取組み、それらを克服しながら前進する時だと考えています。
――神はこの世界へ戻ってきており、この世界を持ち上げます。
〔天の保護が一方では強化され他方では取り外された―ババジとの対話〕
――永遠の生命を指向する人は誰でも、神の栄光への帰還は、永遠に待ち続ける事柄ではないことを知っています。
神の中にいる人は誰でも、忍耐とも焦燥とも無縁で、永遠に魂の源とワンネスであることの喜びだけを知っています。
したがって、目覚めた人にとって忍耐は課題ではなく、もちろん障害でもありません。
何故なら神と一体である人は誰でも、時間や空間は消失して、すべての抵抗する力は存在しなくなるからです。
そしてこれは、神の光への純粋で完全な献身によって達成されます。
(Q) 小松様
いつもありがとうございます。
この度の創造主のお言葉、クシナダ様のメッセージ、小松様が届けてくださいました「新世界への扉―創造主」を拝読させていただき、本当に今、
新たな輝かしい時代に突入する
という大きな節目を迎えさせていただけたのだと、じわじわと歓び、実感が湧いてきております。
完全なる移行の瞬間、「その日」に向かって、心の目を見開き、自然界の美しさやゆったりとしたリズムを感じ、リラックスしながらも強い意志を持ってラストスパートをかけてゆきたいと思います。
以前のブログ『光り輝く世界の記憶―すべては主神の御手の中に』
⇒http://finale11.blog.fc2.com/blog-entry-42.html
の中で、3分と5分の砂時計の夢が示されたことについて、
さて 砂時計のことでござるな
それに関しては わし スサノオが応えてつかわそう
タイムリミットでもあり
最後の瞬間は あっという間の出来事となるやもしれぬ という暗示でもある
3分が5分に延びたと思えば希望があるのではあるまいか
神の時計と 人間の時計は違っておる!
神の大愛は一人残らず救いたいということにあるのぞ
とのスサノオ様のメッセージがございました。
最近の主神(創造主)のお言葉をはじめ、天界(高次元)からのメッセージの内容からしましても、まだまだ先のことだろう…と、のんびりはしていられない印象を受けております。
気持ちを強く持つためにも、小松様のおっしゃるような時間幅で意識をし、現実の世界でどのような実情があろうとも、主神のおもいを「常に座右において」、いつでも偉大なる変容の時を迎えさせていただける「みたま」であれるよう日々精進して参りたいと思っております。
「――皆さんは日ごとに神に、つまり私に近づいており、すでに多くの方が私に、誠実に、無条件に、そして完全な献身と共に、ついて来ています。」
との創造主のお言葉はとても嬉しく、永きに渡ってご支援くださっている多くの神々様、光の存在の皆様、小松様、道を切り開いてきてくださいました多くの方々に心より感謝しております。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
【関連】
[以上 「ガイア・アセンション」シリーズより転載]
「ガイア・アセンション」シリーズより〔Q&A〕のご紹介をさせていただきます。
リンクはこちらになります。
⇒ 頻発する「地球変動」の緩和へ今こそ天賦の力を結集する時

(16/04.25) 頻発する「地球変動」の緩和へ今こそ天賦の力を結集する時
(Q) 小松様
いつもありがとうございます。
この度、新たな出発へ向けて、
サン・フランチェスコ(San Francesco/アッシジの聖フランチェスコ)であり、
アセンデッドマスターのマスター・クートフーミ(Master Kuthumi)でもある方よりメッセージを届けていただきました。
『Harmonic Space』ご案内のページより、ご覧いただけましたら光栄です。
◆「美しきテラ…万物への祈りと賛美」
⇒http://harmonicspace.blog.fc2.com/
どうぞよろしくお願いいたします。
(Q) 小松様
お世話になっております。
昨日(4月15日)新たなメッセージを届けていただきましたので、ご報告いたします。
◆地上天国の樹立へ向けて―創造主の限りなき愛
⇒http://harmonicspace.blog.fc2.com/blog-entry-10.html
どうぞ宜しくお願いいたします。
(A) ありがとうございます。
クートフーミからの2回にわたるメッセージを拝見しました。
改めて両メッセージを通して眺めると、いずれも今回の「熊本地震」に関係している印象を受けました。
4月13日のメッセージは、当然ながら今回の地震が起こる前に寄せられたものですが、例えばメッセージの中にある次の言葉には、すでに4月14日の地震を感知されていたクートフーミの「強い願い」が込められているようです。
願わくば テラの住人たちよ
深き愛と優しさを持って 祈りを捧げてはくれまいか
テラが本来の姿で息づくように
テラと共に地上天国が樹立されるように
「今すぐにも日本で起こる巨大地震」を感知されたからこそ、(その人物像を日本人には必ずしも広く知られていない)クートフーミが、このタイミングで「(人類全体に向けてというよりも)日本人に向けたメッセージ」を寄せられたのではないでしょうか。
この推測は、「熊本地震」の翌日4月15日に寄せられたメッセージの、次の言葉によって、さらに強固になりました。
私がテラに 仁王立ちしているのは テラを護るため
テラの変動が少しでも軽く穏やかに済む様
創造主の光を取り継ぎたい
これは、ひめみこさんが、最初の地震が起こる直前の4月14日の午後7時前後より受けられた「仁王立ち」ビジョンの説明なので、クートフーミは「テラの変動が少しでも軽く穏やかに済む」ように、その行動を取られたということでしょう。
そして最初のメッセージで特に次の箇所は、私たちが「地球(テラ/ガイア)」に対して抱くべき基本姿勢が示されていると思いました。
野山を駆け巡る動物たち 小鳥のさえずり 風の音
森林を巡る 妖精の吐息
太陽に光る川面 跳ねる魚
遥かなる山々
皆 我らの心を 天国へいざなう神の贈り物
ちなみに私は、「熊本地震」の情報に接した直後から、私のHPに〔アセンション基本情報〕として掲載してある〔ガイアからのメッセージ④〕の印象が何度も去来していましたが、今日4月17日の午後2時頃、たまたま「エクアドル地震」の情報に接して、その理由がわかりました。
Ⓐ 熊本地震(本震):2016年4月16日午前1時25分、M7.0、震源の深さ10キロ
Ⓑ エクアドル地震(本震):同4月17日午前8時58分、M7.8、震源の深さ10キロ
【注】:① 時刻は共に日本時間(JST)、②Mの値は米地質調査所(USGS)による(気象庁はⒶ M7.3)
この2つのデータを見て、おそらく世界中の地震学者や火山学者の全員が、直ちに「これらはお互いに関係ない」と断言するでしょう。同じプレートの地殻深部で起こった地震ならともかく、別大陸の表層の断層で起こる地震が、互いに連動するはずがない、と。
しかし2012年1月31日に掲載した〔ガイアからのメッセージ④〕では、以下のように説明されています。
以下では、このメッセージの背景をご理解いただくために、最初に私の序文を紹介し、それに続いてメッセージ本文の要所を引用します。
【この章の内容について】(小松)
このメッセージは2010年4月19日に送られてきたものですが、その直前4月14日の深夜に、アイスランドのエイヤフィヤトラ氷河の下に埋もれている火山が大爆発を起こし、ヨーロッパを主体として世界は騒然とした状況にありました。
それは、地域住民の避難や降灰によってヨーロッパの航空網がマヒしたことだけではありません。
エイヤフィヤトラ氷河に隣接するミュールダルス氷河の下には、かつて巨大爆発を起こしたカトラ火山が埋もれており、それが誘発されて6か月以内に10倍規模の爆発を起こす可能性を、一部の火山学者やマスメディアなどが騒ぎ立てていたからです。
確かに、記録されている過去4回のエイヤフィヤトラ「氷河下火山」の爆発のうち3回は、その後にカトラ火山も爆発したという実績があります(それらの爆発の規模は様々ですが)。
しかし、その同じ期間にカトラ火山は132回も爆発しているので、両火山の爆発が連動して起こるように見えるのは、因果関係ではなく、単に偶然の一致に過ぎないという見方もできたはずです。
ガイアは、この機会をとらえて、科学者たちが気づいていない物質地球のメカニズムや、それに関係する火山活動の連動性についての真実を明らかにしています。
そしてさらに、これからも起こりうる「地球変動」に対して人類が、どのようなスタンスで臨むのが望ましいかについても示唆しています。
特に最後の三つのパラグラフでは、たいへん重要なことを述べています(これについては後で、補足的に解説します)。
【メッセージ本文】(抜粋)
――このように、あるレベルまでは火山チューブのことは理解されており、島や大陸の内部に、そのようなチューブによるつながりがあることを、あなた方の科学者は知っています。しかし、まだ理解されていないこともあります。それは、各大陸相互にも火山間のつながりがあることです。それは島や大陸の内部にあるチューブとは違って、回廊としても使われる深い溝があり、その経路の一部は、マグマがチューブの中を移動するようなものではなく、むしろ電波のような振動によって伝わるものです。あなた方は、電波を見ることができなくても、電波が伝送されると何が起こるかを知っています。つまり海底では、島や大陸をつなぐエネルギーの伝送が行われており、それは音として移動するのです。
ここでは、序文のような背景から、主に火山の連動を例として説明していますが、実際には地球で起こる全ての事柄が、相互に関連していることが、次のように説明されています。
――地球のどんな場所でも、他の場所から影響を受けないところはありません。これは同時性のようなもので、ある意味ですべての部分が参画しています。孤立したものは一つもなく、お互いがパートナーまたは手をつなぎ合っています。したがって、地球の頂点にある大陸で起こることは、その対極にある大陸でも何らかの形で感知されるのです。それはエネルギーの移動です。
――そこで、ここにあるのは一つの島や一つの大陸の問題ではありません。すべてが互いに連結されているので、惑星の一方で起こることは、かならず他方で応答され、または感知されます。
――このことが一般に認識されないのは、時間的な隔たりがあるためです。すべてが同時に起こるわけではないので、こうした出来事の間に時間的な隔たりがあります。そして、すべてが一か所にまとめられるわけではないので、一続きの出来事として理解されないのです。それは、このようなシグナルが深い溝を通って別の大陸へ移動するのに、前後関係が一貫していないことにも関係します。つまり、大陸間の距離や移動する地域の違いによって「間があく」ので、一連のものとして理解するのが難しいようです。
以上のことを前提としてガイア(テラ)は、惑星地球での私たち人類の位置づけ、そして「地球変動」に対して私たちが出来ることについて、次のように教えてくれています。
――実際に、地球の内部活動を変えることのできる人はたくさんいます。彼らは意図の力とヒーリングの能力によってそれを行いますが、この特別な状況下でそれが引き起こされました。この危機を癒し沈静化させようと、意図の力が結集されたのです。
彼らは意図を用いて、これらの火山の下にある溶岩に焦点を合わせ、それを他へ移動させました。したがって、それらは沈静化し静止することになるでしょう。けれども人々は、月日が経つにつれ、この出来事を忘れてしまうでしょう。
――しかし私は、ここにしゃしゃり出て、あなた方みんなに知ってほしいことをお話しします。それは、あなた方はこの惑星の番人で保護者だということ、そして不安定に見える地域を癒し安定化させることができるのは、あなた方が協力して意図の力を使うことだということです。したがって、この出来事がやがて沈静化し、危機にさらされていた人々がそれを忘れるとしても、あなた方はこの惑星の番人で保護者だということを忘れないでほしいのです。
次に、上のメッセージの補足として、2012年1月31日に、私が書いたことを引用します。
【補足】(小松)
――最後の部分でガイアは、エイヤフィヤトラ氷河の火山爆発が引き起こした「ドミノ」が倒れて、火山爆発の世界的連鎖が起こる危機は、ヒーリングの能力を持つ有志たちが結集して意図の力を働かせたので、「それらは沈静化し静止することになるでしょう」と、その先の展望を述べています。
このメッセージが送られた2010年4月19日の時点では、4月14日に起こったエイヤフィヤトラ氷河火山爆発の余韻はさめるどころでなく、問題のカトラ火山の周辺では火山性の地震が多発しており、「カトラ巨大爆発」の予見が、ますます沸騰している時でした【注】。
しかし実際には、ガイアが見通した通りになり、同年の夏から秋にかけて「騒ぎ」は急速に沈静化しました。
【注】:Q&A 〔ピレネーに逃れてサバイバルする〕(2010年6月)
ここで重要なことは、ガイアがいう「あなた方はこの惑星の番人で保護者」だということ。そして、それは形式的な地位ではなく、誰もが持っているヒーリングの能力と「意図の力によってこの惑星の多くのことを変えることができる」ということでしょう。
アイスランドで出来たことは、他の場所でも、他の問題に対しても出来るはずです。
以下の文章は上の【補足】に続く部分ですが、私は、2016年4月17日の現時点でも、現在の状況に対して全く同じ思いでいます。
――このガイアのメッセージを日本の現状に照らせば、例えば、さまざまなメディアが煽り立てる「次に来る巨大地震」におののく前に、やること出来ることがあり、それはこの時代が抱える多数の問題についていえるという認識を、みんなで共有することが大切だと思います。
(Q) 小松様
いつもありがとうございます。
「神の計画の完成―地上天国の樹立」に向けて、「テラの変動が少しでも軽く穏やかに済む」ように…との創造主のおもいを受けて、"サン・フランチェスコでありクートフーミ"である方、多くの神々様、アセンデッドマスターのご守護、ご支援を頂きながら避けては通れない浄化が本格的に始まったように感じております。
それは、「新世界への扉―創造主」のメッセージにあります、
――皆さんは日ごとに神に、つまり私に近づいており、すでに多くの方が私に、誠実に、無条件に、そして完全な献身と共に、ついて来ています。
という時を迎えさせていただいたが故のことでもあるように思えます。
小松様のおっしゃるように、今まさに、創造主、そして天界の多くの光の存在の方々、母なる地球の想いを知る私達が、「意図の力とヒーリングの能力」を活かすことが求められているように思っておりました。
昨年(2015年9月)、「関東・東北豪雨」の直後にテラから届けられましたメッセージに、
テラの浄化も本格化をしはじめ
私も よみがえりが 一歩一歩 完成に向けて
歩みを進ませていただいていることに感謝をしております
私の浄化が激しくなりますと
地球上に暮らす人類はじめ 小動物 生態系等にも
多くの影響が及ぶことになるでしょう
しかしながら それはまた
新たなテラへの旅立ちともなるのです
私は 今 新生テラへ移行いたしませんと
もっと多大な影響を及ぼしてしまいます
そのことの方が もっと迷惑をかけてしまいます
宇宙の一員として 必要な時に必要な浄化を与えてくださる
それは 私のみならず
創造主であられる主神の息の中で生かされる
諸々のものへの愛情なのだということです
〔「わたしの声はきこえていますか?」 テラからのメッセージ
⇒http://finale11.blog.fc2.com/blog-entry-45.html〕
…とありまして、自然現象による浄化についても、
「何よりも影響を与えているのは 人間の想念 生き方なのです」
「人間の想念がいかに大切であるか どうか気付いていただけます様に」
と、伝えてくださっています。
また、「魂の覚醒をうながす神々の愛」(⇒http://finale11.blog.fc2.com/blog-entry-15.html)
に、まとめさせて頂きましたメッセージの数々も思い起こされます。
"テラ" が甦りをはかり 造物主の太初のおもいとひとつになり
永遠のテラに新生するのだ
おおいなる変動は必然のこと
そを最小限に喰い止めるため われはメッセージを届けておるぞ
それ故 まずは われの言うた事 日々 実践されるがよかろう
〔ご参照⇒天国への道標〕
我らは 万物 世界人類の代表で 今ここにおるとの認識が大事であるぞ
生死にかかわりなく 皆 つながった存在ぞ
―クシナダ様
全人類は 主の神の分霊(わけみたま)であるのです
目覚める人々が数多く生まれて参りますと
地球上におこる様々の災いは徐々に消えてゆくでしょう
神在りの生き方が主流になり 今 神から賜りました「いのち」を持って
多くの方々と共に 神在りの生き方 神と共に生きることを決意されて
日々を大切にされるならば どんなに心が安らぎ 救われ 平安を得ることでしょう
感謝の心 愛の心を 世に向けて放射し
光の輪に包まれるテラにならせていただきましょう
―菊理姫と呼ばれたことのある魂の女神様
この度のメッセージの
テラの変動が少しでも軽く穏やかに済む様
創造主の光を取り継ぎたい
とのお言葉をうけて、私たちもより一層、主神と一体となって、「意図の力とヒーリングの能力」を活かせる方法をご提案させて頂ければと考えており、主の大神様のお導きを賜りながら「祈りとヒーリング」の為のページを作成させて頂きましたのでご覧頂けましたら光栄でございます。
ヒーリングなどに取り組まれたことがない方、既にヒーリングの方法が身についていらっしゃる方にも何かお役に立てていただける所がありましたら幸いでございます。
また、小松様のご意見も伺えましたら有り難く存じます。
◇『Harmonic Space―無限の光』 祈りとヒーリング
⇒http://harmonicspace.blog.fc2.com/blog-entry-11.html
どうぞよろしくお願いいたします。
(A) 拝見しました。
私も、協働行動への働きかけが必要だと考えていたところです。
それには、日本・熊本とエクアドルで相次いで起こった類似の「地球変動」を人類が体験したことによって、その必要性と緊急性が、いっそう明らかになったという状況もあります。
今回ご提案された協働行動への呼びかけ:〔『Harmonic Space―無限の光』祈りとヒーリング〕は、いずれも良く考え抜かれた中身を持ち、その背景の解説も適切だと思います。
そのどれか一つに限定せず、意図する内容やTPOに応じて、有効活用することが望まれます。
例えば〔その1〕は、個人や広くは全人類の「魂の源への帰還」に重点を置く場合に、〔その2〕は、協働行動として「地球の癒しと新生」に重点を置く場合に、それぞれ活用できるでしょう。
また〔エンブレム『無限の光』の活用〕は、エンブレムの解説〔『無限の光』に表現されている主神のおもい〕を十分に念頭に入れた上で、日常の様々な場面で、折に触れ臨機応変に活用することができるでしょう。プリントして、地球の画像や地図の上に置くことも含めて。
問題は、協働行動に参画する方々が、創造主の分霊として自分が持つ天賦の創造力を信じることでしょう。
それについては、創造主を含め多くの高次元の方々からのメッセージで繰り返し伝えられているわけですが、それとは別に例えば、こういうこともありますね。
(A)アイスランド・エイヤフィヤトラ「氷河下火山」の爆発に連動して起こりうる「カトラ火山」巨大爆発の回避
――実際に、地球の内部活動を変えることのできる人はたくさんいます。彼らは意図の力とヒーリングの能力によってそれを行いますが、この特別な状況下でそれが引き起こされました。この危機を癒し沈静化させようと、意図の力が結集されたのです。
彼らは意図を用いて、これらの火山の下にある溶岩に焦点を合わせ、それを他へ移動させました。したがって、それらは沈静化し静止することになるでしょう。けれども人々は、月日が経つにつれ、この出来事を忘れてしまうでしょう。
(前記した〔ガイアからのメッセージ④〕の要所を引用)
(B)NASAの「月(宇宙人施設)爆撃計画:LCROSS」 を逸らす協働行動 (2009年10月)
――カリフォルニア州サンタクララ郡にあるエームズ研究所(Ames Research Center)を主体として、全米各地で近隣の住民やメディアを招いて「徹夜のお祭り騒ぎ」が用意されたが、NASAが事前PRした「地球からも見える大噴煙」が出現しなかっただけでなく、その前に軌道が逸れたことが明白になった時点で「お祭り会場」のライブ映像を突然カットしたので、人々の失望と失笑を買った。
こうした「実績」も踏まえて、人類の一人ひとりが自己のものとして本来持っている力を確信することが鍵になりますね。
そして取りあえず、心ある日本の方々が協働して参画するだけでも、大きな現実創造ができると思います。
――「人々はあまりにも長い間自分の力を奪われてきて、しょっちゅう自分たちは『罪人』で『無価値』だと言われてきたし、その過程で、自分たちが精神的に必要とするものをいつも自分の外に求めることに慣れてしまった。
多くの人たちが伝統的な宗教から遠ざかっている今日でさえ、彼らはその関心を精神的ガイド、マスター、そして異星人にまで移すことで、その過程で相変わらず自分の外に答えを見つけようとしている。」
(『アセンションものがたり(上)』(第13章)
――それで、あなたのゲームプランは何ですか。望ましい世界を創るのに、あなたの力をどう扱いますか。何を信じることにしますか。
覚えておくべきことは、あなた方の時代の出来事を、どのようにあなたが見て解釈するかによって、あなた自身がその中にいる、世界のバージョンが決まるということです。
――そして、地球の皆さん、力を避けることはできないのです。あなたと力は万物の一部であり、あなたは力そのものです。私たちの質問を言いましょう――あなたの力をどう扱いますか。あなたの創造力には限界がありません。あなたの挑戦は、強力な存在になることへの恐れを克服することです。
(人類の前途/光へ向かう地球と人類(その3))
(Q) 小松様
こんにちは。
いつも懇切丁寧にご見解をくださり本当に心強く思っております。
ありがとうございます。
〔『Harmonic Space―無限の光』祈りとヒーリング〕は、小松様のおっしゃるように、主神のおもいを汲み取り、光を感じさせていただきながら、臨機応変にご活用いただけましたら主の大神様もたいへんお喜びになられるかと存じます。
ご紹介くださいました「実績(A)(B)」を拝読させていただきますと、目には見えない「意図の力」や「癒しの光」が、物質的に効果があることを深く確信できますね。
熊本とエクアドルでの変動を真摯に受けとめ、完成へ向かって動きが活発化してきております地球へ、一人でも多くの方々と共に感謝の心を持って働きかけることができますよう願っています。
昨日、4月20日に受けとらせていただきました主神のメッセージを掲載いたしましたのでご報告いたします。
◇祈りの力―主神のお言葉
⇒http://harmonicspace.blog.fc2.com/blog-entry-12.html
どうぞよろしくお願いいたします。
※
祈りの力―主神のお言葉
平成28年4月20日
祈りを!
祈りを徹底し テラに祈りを拡げよ!
他人事と思ふなかれ
何事も おのれの中に潜む心のあらわれぞ
おのれのことと受けとめて祈ることが 大きな力となる
頼むぞ!!
誰よりも 何よりも
わたしは 深く深くそなた達を愛しておる
わたしの愛から生まれた そなた達である
重ねて言おう
わたしの愛する子らよ
わたしのみもとに帰ってくるのだ
わたしの手は 目の前に置かれている
忘れぬが良い
しっかりつかむことだ
【関連】

[以上 「ガイア・アセンション」シリーズより転載]
・*。いつもありがとうございます・*。
「地上天国建設に向けて―創造主のお言葉」について、
小松英星氏のご考察を「ガイア・アセンション」シリーズ 【Q&A】にご紹介くださいましたのでお伝えいたします。
リンクはこちらになります。
⇒いよいよ世界的大浄化作用が始まる―創造主

(16/06.28) いよいよ世界的大浄化作用が始まる―創造主
(Q) 小松様
こんにちは。
新たなメッセージを掲載いたしましたのでご報告いたします。
◆地上天国建設に向けて―創造主のお言葉
⇒http://harmonicspace.blog.fc2.com/blog-entry-15.html
どうぞよろしくお願いいたします。
(A) 拝見しました。
ありがとうございます。
以下の説明の都合上、創造主メッセージの全文をここに引用させていただきます。
日のもと 日本よりいでし輝きたる太陽
その太陽が東天に昇り
いよいよ世界的大浄化作用が始まる
むろん それは 兼ねてより計画せし
地上天国建設の大切な準備段階のものである
神と共に生き 神と共に在りしそなた達には
何も恐れることはあるまい
神の経綸がいよいよ本番に突入すると
真摯に受けとめ 心静かに 冷静に対処するがよかろう
わたしの成す ありようを深いところで受けとめ
わたしの愛する いとしい子供として
わたしと共に在り わたしに全てをゆだねるのだ
何事も わたしの "はからい" と 受けとめる心を養うのだ
わたしの いとしい子等よ!
わたしは 常に そなた達と共におる
そなたの内におる
いつ いかなる時も 忘れるでないぞ
今回のメッセージは十数行にわたる簡潔なものですが、惑星地球の前途において地上で起こる出来事の大綱を示し、私たち人類が持つべき心構えを説いてくださった極めて重要なものと受けとめました。
そして全体が次の言葉に集約されていると思われます。
――いよいよ世界的大浄化作用が始まる
つまり以下のような説明は、いずれも上の言葉に対する補足的な位置づけになっているようです。
――地上天国建設の大切な準備段階のもの
――神の経綸がいよいよ本番に突入する
――わたしの成す ありよう
――何事も わたしの "はからい"
また、「世界的大浄化作用」「神の経綸」「わたしの "はからい"」などの言葉の印象からすれば、それらは人類が体験し、そこから学び、気づいて目覚めていくべき「相応のプロセス」、つまり一言でいえば「衝撃」だろうと思います。
つまり、前回ご紹介した創造主メッセージの【解説】で次のように書いたことへの回答が、ここに示されているという感じを受けます。
――ここで「聖なる9の年」についての私の印象を言えば、2025年の可能性が高いのではないかと考えられます。
今回の創造主メッセージの全文を読むと、それが2016年中に迫っているという印象がないからです。
またメッセージにある、人類の現状ではとても考えられない「相当数の人類」が「高い波動レベルへ上昇する」ためには、単に現状の延長ではない「相応のプロセス」を経て、もっと多数の方々に「気づいて」いただく必要があると考えられるからです。
いっぽう創造主は、起こるべき事柄が「衝撃的」であるからこそ、私たちが持つべき心構えについて、改めて念押しされていると思います。
――神と共に生き 神と共に在りしそなた達には 何も恐れることはあるまい
――真摯に受けとめ 心静かに 冷静に対処するがよかろう
――わたしの愛する いとしい子供として
わたしと共に在り わたしに全てをゆだねるのだ
したがって私たちとしても改めて、すでに伝えられている次のようなメッセージを、さらに深く噛みしめるべきでしょう。
――地上天国への歩みは、すべてを私につなぐたけでよい―創造主
以下では、創造主が今回メッセージの冒頭に置かれた印象的な言葉について、私の考察をご紹介します。
――日のもと 日本よりいでし輝きたる太陽
その太陽が東天に昇り
「日のもと 日本よりいでし」という言葉を冒頭に置かれた主旨は、メッセージの送り主がほかならぬ創造主であることを考慮すると、このメッセージを眼にする人々が現段階では主に日本人だというレベルを超えているという印象があります。
そこで直ちに想起されるのは、日本における「縄文(縄紋)時代[注]」という独特の時代の存在です。
最も一般的な時代区分では、それは現在より1万3千年前から3千年前までの1万年の期間で、くしくも「ポスト・アトランティス(アトランティス崩壊後)の世界」に重なります。
ごく最近に至るまで十分な研究調査が進んでいる「縄文時代」の最大の特長は「完全な平和が維持された1万年」で、世界史に類例のないものです。
その質と期間の長さにおいて、アウグストゥス以後のローマ社会について言われる「パクスロマーナ」の比ではありません。
[注];世界史の一般的な分類に従えば、それは「旧石器時代」に続く年代なので「新石器時代」に相当します。そして日本でも「旧石器時代」に人々が居住していた痕跡は少なからず発見されていますが、データが不十分なこともあって「縄文時代」ほどの際立った特徴は見られません。それに続く日本のこの時代を「新石器時代」とせず、「縄文時代」「弥生時代」のように呼称するのは十分の根拠があります。
「完全な平和」の裏付けは、「弥生時代」以降の日本や世界の他の地域で発見されるような、「戦闘用の武器(石器や鉄器)」が発見されず、「戦闘による殺戮によって死亡したと見られる遺体」がほとんど見られないことです。
これは研究者たちによってかなり前から指摘されていたことですが、今年(2016年)になって、さらに踏み込んだ調査結果も報告されました。
http://www.itmedia.co.jp/news/articles/1603/31/news089.html
これは山口大学と岡山大学の研究グループによる成果として、英科学雑誌「Biology Letters」に2016年3月30日付で掲載されたものです。
それによると、《約1万年に及ぶ縄文時代の人骨を全国242カ所から2582点収集し、暴力による死亡率を数量的に算出した。傷を受けた痕跡があるものは23点で、暴力による死亡率は約1.8%となった。他国や他時代の暴力死亡率と比べると、5分の1以下と極めて低いことが判明した。》としています。
これは、縄文時代を通じて日本全体で事実上の「完全な平和」が保たれたことを示しています。
なぜ「完全な平和」が、これほどもの長期にわたって可能であったのか。
その理由の一つは、アジアや日本列島の地形に関係します。
そしてそれが、今に見られる日本列島と日本人(日本民族)という独特の存在に大きく関わります。
この図のように、約1万年前に「最後の氷河期(ヴュルム氷期)」が終了して地球は現在まで続く「間氷期(完新世)」に入ります(ちなみに右上の小さいグラフは、現代まで2千年間の気温変化を示しており、そこには産業革命以降400年間の急激な気温上昇も描かれています)。
ヴュルム氷期の前には温暖な時期(間氷期)があり、約3万年前の地表の地形は、下のグラフのように現在とほとんど変わりません。
しかし顕著な特徴は、ヨーロッパからシベリアにかけて広大な樹林帯(居住適地)があったことです。
3万年前の植生 (画像をクリックすると拡大します)
しかしヴュルム氷期に入ると下図のようにシベリア周辺の樹林帯は、広大な氷床に覆われた「ステップ・ツンドラ」や「極砂漠」に変化していき居住適地が失われていきます。
一方、それに連動して海面水位が100m前後も下がっていき、下図のように、日本は北海道から九州まで一体となり、さらに樺太を経由してシベリアに繋がります(しかし対馬海峡は浅海となるものの、まだ朝鮮半島と九州を隔てています)。
縄文時代を生み出した日本民族の原型は、ヴュルム氷期に向かう過程で、シベリアやモンゴルの樹林帯を生活の場としていた民族の中で、適地を求めて陸続きの樺太を経由して南下してきた人々によって、また一部は浅海となった対馬海峡を小舟で渡って来た人々によって、構成されたことはほぼ間違いないとみられます(「旧石器時代」にも日本列島に人々が住んでいたことは事実としても、その数は極めて少なかった)。
そのことは、「ミトコンドリアDNA分析」による研究結果として、縄文人は、現在の日本本土の日本人や沖縄の住民やアイヌたち、そして朝鮮人やモンゴル人と近縁の関係にあり、東南アジアの人々や南太平洋の人々とは、あまり関係がないとされていることにも合致します(つまり「日本人の南方起源説」は否定されています)。
そこで次のテーマは、「縄文時代」という世界に類例がない精神的風土が、どのようにして形成されたかということになります。
まず時代背景として、居住環境の激変があります。
「ヴュルム氷期最寒冷期」を過ぎると地球は温暖化へ向かいますが、特に縄文時代のスタートに重なる1万3000年前から1万年前(「完新世」の入口)までの期間は、上の「気温変化の図」でも示されているように、短期間のアップダウンを繰り返しながら平均気温が急上昇していきます。
それに伴って海面が再び100m前後も上昇して、約1万年前までに日本列島は大陸から切り離されて、現状に近い「孤立した列島」になります。
気象の激変により、植物相や動物相も急変します。
植物相は針葉樹林から落葉広葉樹林・常緑広葉樹林へ、動物相はナウマン象やオオツノジカなどの大型獣が絶滅して狩猟の対象がニホンシカやイノシシなどの中型獣へ、矢継ぎ早に変化していったのです。
植物の採集と狩猟や漁労を生活基盤としていた当時の人々に対して、急激な適応を迫ることになったでしょう。
その適応として、人々が互いに協力し助け合いながら4~6世帯程度の集落を構成して定住したと見られる遺跡が数多く発掘されています(竪穴住居跡、貯蔵用の穴、ゴミ捨て場、集会場または共同作業場など)。
それらの集落は地域的に孤立した存在ではなく、日本全体にわたって交流の輪が広がったっていたことは、集落の類似パターンや土器に見られる「縄紋」の共通性だけでなく、例えば産地が信州の和田峠や霧ヶ峰に限定される黒曜石(勾玉など)が、広く中部・北陸・関東・東北南部から発見される事実によっても裏付けられます。
さらに想像すれば、上のような地勢的条件を備え、外の世界から隔絶された日本列島を、志願した魂たちが惑星地球の自然の中での生活を実体験する「神の実験場」とする目論見があった可能性もあります。
「ポスト・アトランティスの地球」に「ヒトとカミ」が最も近くで交流する場を創り、それを「雛形(ひながた)」として世界全体に広めたいという。
その場合、創造主の意向を受けた「神々(天使界)」や「宇宙同胞たち」からの働きかけもあったと考えられます。
また、またヨーロッパの「ドルイド(ケルト民族)」やエジプトの「神々」、そして中南米の超古代遺跡を造った人々のように、事前に預言されていた「アトランティスの崩壊」を信じて早めに逃れてきた人々が、日本の縄文人に合流して指導的役割を果たした可能性もあります。
日本に数多くある巨石の超古代遺跡が、それを証明しているのではないでしょうか。それ以外の可能性が考えられないのです。
(すべてがつながる―アトランティス⇒マヤ⇒ドルイド⇒ストーンヘンジ⇒石舞台)
いずれにしても、アトランティス崩壊後の地上世界の動きに特別の注意を払っていたはずの創造主を始め高次元の存在たちが、貴重な「縄文の価値」を見逃すことは考えられません。
創造主の冒頭の言葉からは、「縄文再現」への期待が込められている印象を受けます。
――日のもと 日本よりいでし輝きたる太陽
その太陽が東天に昇り
そこで、「縄文の価値」の内容は、どんなものでしょうか。
(1)縄文人が文字を使っていたかどうかについては確証がありませんが、「初めに言葉ありき(ヨハネによる福音書)」と言われるように、「神の分霊」の一角をなす縄文人が言葉を持っていなかったことは考えられません。少なくとも、今の日本語の源流に相当するものを使っていたでしょう。
しかし彼らは、お互いの信頼関係をベースにして、誰もが奉仕の精神で協力しながら生きていたので、ほとんどのことは「阿吽(あうん)の呼吸」で通じていまい、多くを語る必要はなかったと思われます。そもそも彼らは、文字を持たないというよりも、文字を必要としないレベルの日常を送っていたというべきでしょう。
(2)彼らは自然の中で、自然と一体の生活を営んだので、「自然がすべて」そして「神がすべて」で、重要なことは「言霊(ことだま)」として「天」から授けられたでしょう(「言霊のさきはふ国」という表現があります)。
したがって、自己主張や自分流をベースにした哲学や思想は必要がなかったし、それに関係する抽象的な概念や言葉は生まれなかったと思われます。
また自然との関係で「貝塚」のようなものも、現代人がイメージする「ゴミ捨て場」とは違っていて、その中に死者が埋葬されるケースもあり、廃棄という行為を重く考えていたことがうかがえます。
(3)それぞれの集落で、それぞれの持ち味や得手不得手に応じた役割分担があったとしても、身分的な上下関係や貧富の差はなかったと考えられます。
しかし残念ながら、「弥生時代」に入るころから古代日本の歴史は大きく変わっていきます。
その頃から増え始めた「渡来人」が新しい「文明」をもたらし、縄文人との混血が進むにつれ、人々の生き様も「縄文」とは違ったものになっていきます。
その頃の墓の遺跡から、縄文時代には見られない「専用の武器(磨製石鏃や磨製石剣)」の副葬品が発見されるようになりますが、これは朝鮮半島に広く分布するものと同じです。
ただし北海道(アイヌ)と沖縄(琉球)には、ずっと後まで「縄文」が残りました。
そして弥生時代中期(紀元前2世紀~紀元前1世紀)以降には、「鉄製の武器(鉄剣や鉄刀など)」が九州から東日本まで広く分布するようになります。
さらにその頃から、周辺を環濠や杭を打ち込んだバリケードによって防備した大規模な「環濠集落」が造られるようになりますが、その代表ともいえる佐賀県・吉野ヶ里遺跡は40万㎡にも及ぶものです。
こうして日本は小国の分立状態になっていきます。
――夫れ楽浪(漢が支配下に置いた朝鮮の郡の名前)海中に倭人あり、分かれて百余国となる。(『漢書』地理志)
その頃から現在まで、内外の戦乱に戦乱を重ねながら日本が歩んだ道は、よく知られている通りで、もはや「縄文の価値」は死滅したかのようです。
しかし「縄文の心根」が、しっかり現代に息づいている側面もあります。
例えば、2011年の東北大震災は世界史でも特筆するべき巨大地震ですが、それに原発事故も重なって、広範にわたって家人が戸締りせずに避難した「空き家」が出現しました。
しかし家財や金銭などの被害がほとんど発生しなかったことに、世界の人々が驚きました。とても彼らの常識では考えられないと。
また70年以上前の1945年に、戦勝した米国はマッカーサー元帥を進駐軍の総司令官に任命して日本統治が開始されましたが、日本人は「一夜にしてマッカーサーを“新しい神”として迎え入れた(元通訳官の回顧)」のです。
実際の状況は誰が見てもその通りで、当時の日本人の大半が、本心からそのように思っていたことは、1950年4月(朝鮮戦争を終結させる方策への意見の相違によって)トルーマン大統領に突然解任されたマッカーサー元帥が帰国する日に、空港までの沿道を、星条旗の小旗を振って見送る20万人の人々が埋め尽くしたことでも分かります。
しかし同元帥は翌1951年5月、上院外交委員会の証言で、有名な「日本人は12歳の少年である」との発言をしています。
また同じ議会で、日本人について「勝者にへつらう傾向がある」とも述べています。
これは、「崇拝の対象をすぐに新しい支配者に変えられる」日本人の精神構造を、率直に述べたものでしょう。
これが何故「縄文の心根」に繋がるかと言えば、例えば聖徳太子(574-622)の「17条憲法」の冒頭の条文にこうあるからです。
――1に曰(いわ)く、和を以て貴しと為し、忤(さか)ふること無きを宗(むね)と為(せ)よ。
これは正に「縄文の心根」そのものを説いたもので、それを遵守すれば(「縄文時代」には)万事よかったのです。
しかし太子が生きた時代ですら既に、そのスタンスが通じない周囲情勢になっていました。
太子は達成感を持てないまま、まだ40歳台のうちに(自分の意思で)「元の世界」へ帰られたとみられます。
最近の例では、今年2016年5月27日のオバマ大統領の「広島演説」があります。
――《71年前、雲一つない明るい朝、空から死が落ちてきて、世界は変わった。閃光と炎の壁は都市を破壊し、人類が自らを破壊するすべを手に入れたことを実証した。(71 years ago, on a bright cloudless morning, death fell from the sky and the world was changed. A flash of light and a wall of fire destroyed a city and demonstrated that mankind possessed the means to destroy itself.)》
来日前に「原爆投下への謝罪はしない」と内外に公言し、練りに練って焦点を(だれが責任者かを)ぼかした、上の言葉で始まる美辞麗句をちりばめた(「原爆資料館」見学10分足らずの方の)演説を、17分間も日本国民は聞かされたのです。
それに対して日本の各メディアは一様に称賛する報道をしましたが、もちろんそれは今や恒例と化した「忖度(そんたく)報道」でしょう。
それに加えて、唯一の地元紙として「原爆投下への謝罪を求める」論陣を張る立場を持つ中国新聞が、千載一遇のチャンスを無視しただけでなく、事もあろうに5月28日付朝刊の1ページの全段を使って「オバマ演説」の英文とその対訳を掲載しています。
広島や長崎の方々のご所感は知りませんが、ここでも「縄文の心根」によって、大がかりな「政治ショー」を額面通りに受け止めた人が多かったのではないでしょうか。さらに、この歯の浮くような英文を、教材として勉強させられる中高生への影響も懸念されます。
同大統領は、口にこそ出さないまでも、マッカーサー元帥と同様に「御しやすい国民」という感想を持って帰国したのではないでしょうか(そのアメリカでは、6月12日の「フロリダ銃乱射事件は偽旗」の話題で沸騰していますが)。
やはり創造主がおっしゃる「地上天国」は、無自覚の無関心を決め込み、マスメディアの演出に唯々諾々と従っているだけでは実現しないのではないでしょうか。
――また同様に明白なのは、これらのプロセスはあなた方の創造力に基づいており、今回の偉大な変容は、何よりも地球に住む人類によって決まるということです。
天の光の勢力は、あなた方を支援し、この世界のバランスを保ち、今回の偉大な出来事を地球の遥か遠方からコーディネイトしますが、このレベルに対して干渉するのは、ヤミのエネルギーが地球を破滅させる怖れがある場合に限ります。
――これに関しては、多くの人類にとって、まだやるべきことが沢山あります。
何故なら本当に:神の王国は最初に皆さんの内部に樹立されるべきで、もしそうでないなら、他のどこにも存在しないでしょう。
(Q) 小松様
この度もたいへん深いご考察をお寄せくださり本当にありがとうございます。
創造主の冒頭のお言葉は、この時期において重要な意味があってのことと受けとめさせていただいておりました。
「日のもと」・・・ここで表現された「日」は、創造主、ご自身であるように感じております。
「日のもと 日本」となりますと、創造主のお膝元である日本。
「日本よりいでし輝きたる太陽」では「救主降臨(⇒http://tera369.web.fc2.com/kourin.html)」が思い起こされました。
ここでの「太陽」は「救主降臨」でお示しいただきました、創造主が遣わされた、創造主ご自身の分身であり、陣頭指揮を執られている「メシヤ(立烏帽子、金色のお袴姿で地上に降り立たれたお方であり、観音さま)」。
《創造主は「最後の審判」を宣告された⇒http://gaia-as.universe5.com/qa15o.html》
ご降臨された「メシヤ」に追随し、地上にて新しく生まれ、「メシヤ」となった神と一体である分霊・・・神性人間も含まれているかもしれません。
《「メシヤ」の新たなる真実―創造主のお言葉
⇒http://finale11.blog.fc2.com/blog-entry-50.html》
《私は我が子たちの目覚めと帰還を待っている―創造主
⇒http://gaia-as.universe5.com/qa15v1_c1.html》
「その太陽が東天に昇り」・・・天界と現界において地上世界の改革の為の準備も万端となり、「神の経綸がいよいよ本番に突入する」
・・・という印象を受けております。
日本、そして日本人のアセンション、地上天国建設における役割りについては、さまざまな情報に触れる機会もございましたが、小松様の縄文時代に着眼され、最新の緻密なデータに基づいたご考察を拝読させていただき、母と共に感嘆しております。
「縄文再現」「縄文の心根」に焦点をあてますと、ここ数カ月の間に、正にこのようなメッセージがございました。
大昔 人々は万物にも神が宿ると敬い 尊厳の心を持って接していた
いつの間にか そうした心が忘れ去られ 人間様と成り下がり
神の創り給いし 美しきテラに 君臨する生き方を身に付けた
謙虚に反省し 万物を敬う心を取り戻し
尊厳の心を持ってのぞもうではないか
《美しきテラ…万物への祈りと賛美
⇒http://harmonicspace.blog.fc2.com/blog-entry-9.html》
大自然の美しさこそ 主神の尊き無言の教え
大自然を良く観察し ふところに飛び込み いだかれ 対話し
神心を感じさせていただきたく存じます
大自然の息吹に包まれて
神さまの用意された美しき尊き生命たちを
魂の奥底で 感じとらせていただきとう存じます
愛が育まれ 心優しくなれることでしょう
精霊たちの祝福が待っているでしょう
自然の摂理や理(ことわり)の中に 神の力を感じることでしょう
《生かし合う命―クシナダ様と森の精霊からのメッセージ
⇒http://harmonicspace.blog.fc2.com/blog-entry-5.html》
この度、"クートフーミでありフランチェスコ"である方よりのメッセージの冒頭にも、日本を強調されるお言葉がありました。
日本の自然界の素晴らしさは 神が創り与え給うた恩恵
世界にも多々あれど 四季折々の光景は目を見張るものがある
われらも この恩恵に浴せる喜びを感じる
そして、
美しきテラの自然
私の創り給いし 妙技を堪能し
英気を養い
私と共に 天国への旅立ちを始めようではないか
《歓喜と共に主神の恩恵が花開く時
⇒http://harmonicspace.blog.fc2.com/blog-entry-7.html》
との創造主のお言葉。
世界の中でも目を見張るような美しい自然に恵まれている日本には、創造主のおもいが色濃く、豊かに反映されていると受けとめられます。
それは、小松様のおっしゃるように、太古より、地上天国建設に向けて、日本列島を「神の実験場」とし、"「ヒトとカミ」が最も近くで交流する場を創り、それを「雛形(ひながた)」として世界全体に広めたい"という「神の計画」があってのことと認識させていただいております。
今、この様なメッセージを発せられた創造主のおもいを受けとらせていただく日本の方々、海外にお住まいの日本の方々、また、諸外国よりご縁があって日本にお住まいの方々が先陣を切って神心に近付かせていただき、「神の御心を 御心として体現」していくことを託されているように感じております。
平和な時代、民族間の争い、差別、天変地異、戦争、原爆、原発事故。――平和と多くの痛みを経験し、その上ですべてを受け容れ、和の心で前進することができる「縄文の心根」に期待をかけてくださっているようにも思えます。
『すべては「聖なる9の年」に成就する―創造主』につきましては、現在の状況からしましても、小松様のおっしゃるような可能性が高いのではないかと受けとめております。
「成就―移行の瞬間」までの道のりをできる限りゆるやかに・・・と願い、まずは、神と共に内なる天国を実現すること、同時に、「今、この瞬間を生きる」ことができるよう、これまでに示されましたメッセージを深く肚に落とし、地道に実践することを心掛けております。
しかし、とてつもなく悲しい事、苦しい事、ショッキングな出来事に遭遇いたしますと、生身の人間ですから心が萎えそうになることもあります。
そういった時こそ、精神的なことであれ、肉体的なことであれ、自分と同じようなことで、辛い思いを抱えている方々が、これまでの歴史の中でも、今現在も、多くいらっしゃることだろうと思いを馳せ、代表して、そのようなことからお救いくださり、癒してくださっている主神に感謝をさせていただき、メシヤに結ばれたものとして繰り返し、繰り返しおゆだねし、祈りを捧げさせていただくことの大切さを実感しております。
また、ピンチはチャンスと言いますが、細やかに様々なことを主神にご報告、おゆだねしながら解決策を考え、ふとした瞬間のインスピレーションを大切にして取り組まさせていただいておりますと、良い結果に結びついてゆき、・・・神さまはこの様にされたい為に、あのような出来事をおはからいくださったのですね。と深く納得できてしまうようなこともあります。
そのような事を乗り越えてひと息ついた時、傷のない、不思議なほど透き通った意識で、天国的な世界へまた一段、階段をのぼらせていただけたのかな。
と、神さまがすべてを掌握されて養い育ててくださり、お導きくださっていることに、静かなよろこびと、心からの感謝が湧いてきます。
これまでに、「衣食住は神さまがお与えくださっている」とのメッセージが度々届けられておりますが、今、改めて、与えて頂いている衣食住を整えることの大切さを見つめ直し、シンプルな暮らしの中にも、天国的な美しいもの、お花や、香り、音、芸術的なものなど、可能な範囲で、少しでも取り入れさせていただき、感謝を忘れずに生きること、自然界との交流を意識し、愛を育ませていただくことを心掛けて参りたいと思っております。
今後、世界は更に混沌とし、衝撃的な事象も多く現わされるかと思われますが、神と共に在り、神の子としての自覚を深めて生を重ねてゆけましたら、時に「大きな課題」が目の前に立ち塞がっても、それを乗り越え、高みへといざなわれ、心静かに、心豊かに、よろこびを感じながら完成へ近づいてゆけるのではないかと信じております。
多くの方々と共に、「魂のプラン」に沿った本来の生き方へ深く根をおろしてゆけますように。
そして、全知全能の神の采配のもと、天の軍勢のみなさまと共に力を合わせさせていただき、最善なる形で地上天国を創造してゆけますように。
~心よりの感謝と祈りを込めて~
【関連】
「真実の愛―主神のお言葉」について、
小松英星氏のご考察を「ガイア・アセンション」シリーズ 【Q&A】にご紹介くださいましたのでお伝えいたします。
リンクはこちらになります。
⇒真実の親は私だと気づき 今すぐ すべてを私にゆだねてほしい―創造主

(16/09.12) 真実の親は私だと気づき今すぐ すべてを私にゆだねてほしい―創造主
(Q) 小松様
いつもありがとうございます。
主神(創造主)より、お気持ちをお伝え頂きましたのでブログに掲載いたしました。
どうぞよろしくお願いいたします。
◇真実の愛―主神のお言葉
⇒http://harmonicspace.blog.fc2.com/blog-entry-17.html
(A) 拝見しました。
ありがとうございます。
素晴らしいタイミングの力強いメッセージで、一言一句得心できることばかりです。
今回のメッセージは全体が揺るぎなくつながっていますが、パラグラフ毎にも主題があるようです。
以下ではパラグラフ毎に、私なりに読み解いてみたいと思います。
① 皆の者 わたしのおもいは存分に伝わっておるか?
今までのメッセージは 腹の底に落ちたであろうか
この「腹の底に落ちたであろうか」は、私たちの理解と実践のレベルを問われているようです。自分の本質(魂)が創造主に由来していることを自覚して、その認識を生きているかどうかという。
これを改めて説かれたのが今回のメッセージと考えられます。
② わたしの愛するいとしい子らよ
いっときも わたしの息から 離した事はないぞ
わたしは常に わたしの分身であるそなた達を
わたしの手元におきたいと心を砕いておる
ここにある「いっときも わたしの息から 離した事はないぞ」とは、それぞれ個別の魂を、「わたしの息」の届く範囲内ほどの近くに、常時つなぐ(見える)ようにしているという意味でしょう。
また「わたしの手元におきたい」とは物理的な「手元」ではなく、高次元領域の全ての存在たちと同様に、それぞれの環境で個性に従い思い思いに生きながらも、意識において「魂の根源(神)」とのつながりが一瞬も途絶することがない状態になってほしいという主旨でしょう(意識には時空の制約がなく一瞬で届きます)。
③ わたしのおもいは ただひとつ
わたしの子供として わたしの待つ天国に帰ってきてほしいということ
この「わたしの待つ天国に」というのも物理的な場所ではなく、(常に神につながっている)5次元以上の多次元宇宙の存在たちの仲間入りをしてほしいという主旨とみられます。
④ それには おのれの親は わたしであると認めることが最初にある
何千年という間
わたしをないがしろにし 押し込めてきたことをすべて水に流し
両手を差し延べているわたしの存在に気付くこと
この「おのれの親は わたしであると認めること」は、高次元の存在たちが例外なく根底に持っている認識です。
また、ここで言われる「何千年という間 わたしをないがしろにし 押し込めてきたこと」は、1万年以上前のアトランティス崩壊から現在に至るまでの人類の歴史そのもの、つまり大きい構図としては「光とヤミの戦い」があり、その中で民族や国家が(神不在の、または「自分たちだけの神=偶像」を押し立てて)対立抗争を繰り返してきたことでしょう。
そして元々は「ゲーム」であり「幻想」に過ぎないものに、あまりにも(本気になって)入れ込んでしまったので、「わたしをないがしろにし 押し込めてきた」のです。
サナンダの次のメッセージが参考になります。
――私や他の経路からのメッセージでも繰り返し言及しているように、「神の創造物に不完全は有り得ないので、皆さんの全員が完璧な存在です」
それでも、皆さんが選んでいる人間社会の幻想の枠内で、皆さんはスキルや能力を厳しく制限されています。
皆さんは、自らを根源から切り離し、神を必要としないことを立証しようとする無益な試みの中で、この体験を選んだのです。それは、皆さんが楽しむためのゲームでした。
しかし神は、皆さんを創ったとき完璧な神性を持つ存在として自己と同等の力を与え、自己の存在の全てを自らの創造物に惜しげもなく分け与えるので、皆さんが発明したゲームつまり造り出した幻想は、何から何までリアルに皆さんには見えるのです。
(完全に自分に正直であることは目覚めへの必須の資質です―サナンダ)
上の、「おのれの親は わたしであると認めること」と「両手を差し延べているわたしの存在に気付くこと」とは、「今回メッセージ全体を通じての核心」で、私たちが最も心するべきことと考えられます。
⑤ 罪けがれの元の因(もと)は 神をないがしろにしてきたことにある
しかしながら それらすべてを赦し
天国に迎え入れたい
ここで言われる「罪けがれの元の因は 神をないがしろにしてきたこと」は、たいへん重い言葉で、「神をないがしろに」しなければ、つまり「常に神につながって」いれば、他のすべての存在も同様で「全体が一つ(ワンネス)」という意識を根底に持つので、個人の間だけでなく、国家間でも例えば「仮想の敵」を仕立てあげて危機を煽るようなことは、想像することすらできないでしょう。
⑥ はじめは 分霊として 天国にわたしと共にあり
その後に 地上に人として生まれたのだ
おのれの中に 分霊があるのではないぞ
おのれの存在 それ自体が分霊なのである
この箇所を正しく理解するには、どうしても「モナド(monad)」に触れる必要があると思います。
それについて、極めて示唆に富む創造主のメッセージが(2012年の初頭に)送られていました。
――そこで起こることは、しばしば「モナド[注]」として知られる魂が肉体を使って表現するために、それ自体の触指を伸ばすということです。
したがって、あなた方が自分の魂として、人間として知っているその魂は、あなた自身である魂の全体つまりあなた自身であるモナドのうち、ごく小さな一面でしかありません。あなた方が人体の中に見る現に存在している、あるいは存在してきた、魂の表現のすべては、そのような魂全体の、部分的な粒子が個別に送り出されたものです。
一部の方々は理解していますが、あなた方が直線的な時間体験の中で生きているというのは実は幻想で、あなた方が創造された瞬間まで記憶をさかのぼり、自分が誰であり何であるのか、その完全性を思い出すにつれて、2012年のうちに消えてしまうものの一部です。
したがって、それらの触指やそれらの時間軸のすべて、そしてそれらの表現のすべては今のところ存在しています。
それで、その体験の旅は一部ではそれら個々の粒子(魂)の旅であり、同時にモナドの旅でもあります。後者は、はるかに入り組んだ、広範で多数の転生体験を含むもので、地球だけでなく宇宙の他の場所にも及んでいます。
[注]モナド(monad):創造主の分身として魂が創られる際に、それぞれが特定の個性を持つ「魂の大元(モナド)」が先ず創られ、そこから多数の個別魂が派生する構造になっている。各モナドは、自己から派生させた個別魂の宇宙の様々な領域における体験を集約すると共に、独自の理念や意図を持って、創造の目的に沿う方向に個別魂を導く役割を果たしている。個別の魂からすればモナドは自分の別の側面で、それを通じて創造主に繋がっており、また同じモナドに属する多数の個別魂の転生体験を共有している。
つまり、「はじめは 分霊として 天国にわたしと共にあり」の意味は、創造主はまず魂の大元として様々な役割と個性を持つ複数の「モナド」を分霊として創られ、しかるべきタイミングで各「モナド」が、多数の個別の魂を派生させて、宇宙の様々な領域へ「体験の旅」に出させるようにされた。
それらの旅先でも創造主につながった「魂(分霊)」であることに違いはなく、人間の本質は「魂」なので、「おのれの存在 それ自体が分霊なのである」ということになります。
その一方で「肉体(身体)」は「魂の乗り物」に過ぎないので、こういうことになります。
――人類の完全覚醒への復帰、つまり幻想からの目覚めが急進展しています。
死は地球人生の終点ではないことに大勢が気づき始めています。そこで体験していることは実際には「愛が存在のすべて」という教えを習得する「つかの間」に過ぎないこと、そして皆さんの肉体は純粋に一時的な乗り物、またはその間の住居だという認識です。
(完全に自分に正直であることは目覚めへの必須の資質です―サナンダ)
⑦ ある時から その真実が忘れ去られ
混沌とした人間社会中心の時代に突入し
おのれの造り主である わたしのことを忘れてしまったのだ
今もって 神なしの生き方をする者の多きことよ
ここに言われている「人間社会中心の時代」とは、上の「④」で述べられている「何千年という間 わたしをないがしろにし 押し込めてきたこと」につながりますが、その中身としては、「神不在の時代」つまり物質万能主義、科学万能主義が時代を主導し、それに基づいて構築されてきた人類社会の運営システムを指していると考えられます。
「神不在」は、「精神・心の働き」を軽視し、「非物質領域」つまり「多次元宇宙の実在」を否定することにつながります。
――非物質領域は、物質世界を「領土」とする支配構造にとっては、コントロールが行き届かない領域で、何としても存在自体を否定する必要がありました。
そこからは、物質・非物質両様の存在形態を自由に享受している「外部(宇宙存在)」へも簡単につながって、人や情報が自由に流入するようになり、「鎖国状態」が容易に崩壊する可能性がありました。
つながりを遮断するための最も簡単で巧妙な手段は、そのような「相手」は実在しないことを、徹頭徹尾たたき込むことです。
この点において科学と宗教は、支配構造と利害を共有しています。つまり、非物質領域の広大な可能性は、科学や宗教が拠って立つ基盤そのものを崩壊させずにはおかないのです。
幸いというか、多年にわたる相次ぐ不幸な出来事を通じて知覚力が極度に低下した人類は、自発的にそうした「相手」につなげることができる能力を失っていて、外から与えられたものを信じるしか手段を持たなくなっていたのです。
そこで人類を支配してきた者たちは、科学と宗教が持つ「ドグマ(独断)的性格」を、支配のための格好のツールとして利用してきました。
お互いに正反対の特質を持っているように見えても、実際には驚くほど共通面を持っています。つまり両者とも、いったん教義(通説)が確立すると、それが、関係者の「生活の手段」に深く組み込まれて、それを脅かす可能性がある新たな見識や発見を、敵視して排斥したり、良くても完全に無視したりするスタンスにおいて共通しているわけです。
この本質的な性格と、大衆の科学と宗教に対する「信仰心」とを組み合わせれば、人類を一定の方向に誘導することは極めて簡単でした。つまり、最初に方向だけを与えておけば、その先は、ほとんど自律的に「関係者」ががんばって、民衆の「迷妄状態」をキープしてくれるのです。これが、人類の歴史を通じて、実際に行われてきたことです。
そして今や、どちらも「同じ穴のムジナだ」ということが分かったので、「科学と宗教の間の、独占的に現実を定義することをめぐる争いは、適切な転換点に達しています」(第1章)というわけです。
そして上のパラグラフの最後の言葉「今もって 神なしの生き方をする者の多きことよ」の、「今もって」は、最近の状況を、特に「2012年の冬至以降の状況」を嘆いておられるように感じられます。
そこで思い当たるのは、モーセの次のメッセージです。
――そしてここでも、「出エジプト記」の寓話が洞察を与えてくれます。
そこに書かれているように、モーセがシナイ山からいつまでも戻って来ないようなので、多くの人が神に背を向けます。
そして「金の子牛」が造られ、神として崇められます[注]。
何と時代が酷似していることでしょう。
[注]:「出エジプト記」(32-1~6)参照
それというのも、今日では多くの光の戦士たちが我慢しきれず疑いを持ち始め、自己の完成を期待できなくなっているからです。
多数が忍耐を無くし、旧来の生活に、考え方や意識の面での古い習慣に頼るようになっています。
彼らは光への道に背を向け始めて、「真の神」に背を向け、古いマトリックスの「偶像神たち」を崇拝します。
世俗的な成功、測定可能な概念、そして時間と空間が限定された観念などが優位に立ち、「アセンションはどこへ行った?」と彼らは言い、「金の子牛」への偶像崇拝を生き返らせるのです。
なお、「2012年の冬至に何が起こったか」については、次によって完璧に説明されていると私は考えています。
・「マグダラのマリア」のメッセージ (「マグダラのマリア」の言葉および【解説】で引用しているヨハネの言葉)
・冬至に何が起こり「アセンション」はどうなっているか (Cosmic Awarenessの言葉)
⑧ すでに目覚めた者たちよ!
そなた達の真実の親は誰なのか 伝えよ
そして わたしに 一人一人を繋いでほしい
今日では、インターネットとそれに関連する電子メールを含むツールによって、世界中に情報を瞬時に伝えることができます。しかし「時代の真実」を追求する意欲のある方にとっても、納得できる情報に辿り着くのは簡単ではないという事情もあります。
主体性を完全に失ってしまったマスメディアが、人々に対して「何も特別のことは起こっていない」と思わせるために「てんこ盛りのご馳走」を日々に差し出している。――この程度のことは見抜いている方が少なくないでしょう。
しかしマスメディアを離れたネットの世界でも、(特に日本では)刺激的な表現で注意を引こうとする匿名の無責任サイトが「Webの海」の表層を埋め尽くしており、その中から「珠玉」を見つけるのは宝探しのようなもことになります。
「低俗なものほどもてはやされる」傾向は昔も今も変わっておらず、大海で方向を見失う方も少なくないと考えられます。
特に「真実の親は誰なのか」は「低俗」の対極にある概念で、人々の「強固な既成観念の殻」を透して浸透させるには、それなりの手順と忍耐を必要とします。
しかし観点を変えれば、大いに希望があります。
考えてみれば、「真実の親は誰なのか」――これは間違いなく、「肉親がその子供に最初に教えるべきこと」、「教科書の第1ページに書くべきこと」、そして例えて言えば「憲法の冒頭に書くべきこと」でしょう。
これが行われないことが通例のことになっている、「人類の現社会が異常」というべきでしょう。
これに気づいた人が、一人ひとりに伝える地道な努力を重ねていけば、やがて「燎原の火」のように「真実」が広がっていくでしょう。
⑨ 造物主・創造主・主神
伝え方はそれぞれの判断に任せる
重要なことは、この宇宙のすべての存在にとって「真実の親」は「唯一の神」つまり「創造主」の他には存在しないという確信が持てるようになることでしょう。
そうなれば、その先のすべての行動が自然に決まってくるでしょう。
次のメッセージで聖母マリアが、わざわざ「唯一の神」と言われるのは、そのことを念頭に置かれてのことと考えられます。
――存在するすべてのものの根底にあり、あらゆるものがそこからやって来る「唯一の神」の、子供たちである親愛なる皆さん。
すべての「いのち」にとって愛するべき「母なる神」の、子宮から跳び出した光の子供たちである皆さん。
時は満ちて、この時代の諸相が持つ核心を、さらに明らかにする段階となりました。
⑩ わたしの愛する 最も大切な子供たち
わたしを押し込めた分 その清算があるのは致し方がないのだ
ゆるしてくれよ……
積もりに積もった汚れは 一度は出さねば清くなれないことは
そなた達にもわかるであろう
その表れが 自然災害 病 争い 金銭の苦しみなどである
しかし それが済めば 明るい未来が広がっておる
ここでの「わたしを押し込めた分 その清算があるのは致し方がないのだ」には、創造主が報復や処罰をされるというニュアンスはありません。
むしろ上の「④」や「⑦」にあるように、人類が「事実として」多年にわたって「わたしを押し込めた」「神不在の営み」を継続して、地球と人類社会がこれ以上は耐えられない状態を造ってしまった。
したがって、「その清算」が避けられないことになったと客観的に述べられています。
そして「積もりに積もった汚れは 一度は出さねば清くなれない」の、「一度は出さねば」には、「更地にする」印象があります。
その代表的なものは、「大規模な地球変動」や「従来型社会基盤の崩壊」でしょう。
⑪ 光が差し込んだ今だからこそ
テラの隅々まで
人類 その父母先祖の方々 および万物一切にまでも
浄めの光と愛がゆき渡り照らし出されるのだ
ここでは上の「⑩」を受けて今回のアセンションによる「浄化の側面」に言及されていますが、同時にそれが、この地上世界に限定される出来事ではなく、「多次元宇宙の全域に影響」するイベントであることを示唆されています。
この点は、プレアデスからのメッセージで次のように説明されています。
――非常にまれに、時空のある場所で、宇宙のエネルギーの巨大な加速が起こることがあります。星々、惑星たち、そして無数の宇宙のプレイヤーたちを含む、様々な形態の知性を持つ存在たちの共同合意によって、その加速は計画されます。
それは、エネルギーの巨大な波動的変化を統合することによって、はるかに大きい現実体験へ、種々の参画者たちの目を開くように設計されています。
次の「⑫」「⑬」は、実質的に同じことが、表現を変えて述べられています。
⑫ 世界中に起こっているすべてのことは 光が差し込んだからこその出来事
人間にその善し悪しの判断はできぬ
わたしの分野であるからだ
とやかく言うでないぞ!
良いか!
神は光
神は愛そのもの
⑬ 地球上に表れているすべてのことは わたしの愛の発露である
このことがわかるか?
受けとめられるか?
現に起こっており、この先で更に激化するとみられる「世界中に起こっているすべてのことは 光が差し込んだからこその出来事」とは、「時代の転換を促す強い光(つまり「神の光」「神の愛」)」が地球の隅々まで射し込む結果として、ネガティブなもの醜いものも浮上してくるということでしょう。
そしてそれらは、起こる必要があって起こっているので、その責任を追及したり、非難したりするのは筋違いだと言われています。つまり「大局的に理解する」ことの重要性を強調されています。
この点については、次の「対話」でも触れられています。
――現時点での重要な認識は、人類の深淵(しんえん)が明白に現れるということです。
そしてこれは――非常な苦難であるとしても――何よりも癒しのプロセスです。
あなた方は長老であり古い魂たちで、また一部の方々は非常に古い魂たちで、あなた方に力があるために、ヤミの存在たちは、この世界でこれ以上は支配力を持つことが出来ません。
それは、ぱっと燃え上がり、威嚇するように脅し、そして消えていくように見えます。
⑭ 人類はじめ すべての代表として
すべてと一体の おのれとして
今 おのれのこととして わたしに祈り ゆだねてほしい
おのれの心に湧き上がるすべてのおもいを
ひとつも洩らさず わたしに繋いでほしい
どんなことでも良いのだ 心の晴れるまでやり続けることだ
待っているぞ!!
ここで言われている「ひとつも洩らさず わたしに繋いでほしい」というのは、直接的には「自分の父であり、親と思って」「神(創造主)に呼びかける、または語りかける」ことを勧められています。それを何億人が同時にやるとしても、余裕をもって個別に応えられるだけのキャパシティを「神」はお持ちだということでしょう。
一方、上のメッセージは間接的には「神への献身」を強く勧められています。「わたしに祈り ゆだねてほしい」と。
この「神への献身」について、創造主自身による説明が次にあります。
――神への献身の意味は、自己を絶対的に委ねることであり、あらゆる世俗的な観念を手放して、自分自身を完全に神に向けることです。
献身とは言葉の意味の通りで、すべてを捧げることです。二人の恋人同士のように、もはや周りの世界は眼に入らないというレベルまでの傾倒です。
そのように誰でも、他者の幸福の中に自分の幸福を見つけることができます。
その瞬間に、個人が持つあらゆる知的な、利己的な概念は背景に退き、無条件の献身が支配するのです。
終わりに、今回のメッセージがこのタイミングで伝えられた背景の一つには、「地球のエコシステムが限界に来ている」ことがあるのではないかと考えられます。
すでに頻発する異常気象などでお気づきの方が多いと思いますが、NASA(アメリカ航空宇宙局)でさえ2015年までのデータを踏まえて、地球温暖化の急進行に警告を発しています。
このグラフは西暦500年から2015年までの全地球平均気温の変化を示しており、1850年以降は温度計による実測値、それ以前は南極の氷床に閉じ込められた気泡に含まれる空気を分析した推計値です。
問題は1950年頃以降の温度上昇の大半は人為的な「温室効果ガス」の増加によるもので、特に2000年頃以降の急上昇は、(それに歯止めをかける適切な努力が行われていない現状では)遠からず何らかの「暴発」が予期されます。このスケールの上昇を(無傷で)いつまでも続けられるとは考えられないからです。
創造主は、その行方を見透され、また上の「⑫」「⑬」で明言されている通り自ら「暴発」を差し止めるお考えはないので、「我が子」たちに「保護の手」を差し出されたのではないでしょうか。
私たちがそれに応えるには、上の「⑭」にある「完全な神への献身」に尽きるわけですが。
(Q) 小松様
この度も、主神のみ心をより深く汲みとらせて頂けるように懇切丁寧なご考察をくださり本当にありがとうございます。
6月15日に届けられました、
◆地上天国建設に向けて―創造主のお言葉
⇒http://harmonicspace.blog.fc2.com/blog-entry-15.html
では、
「いよいよ世界的大浄化作用が始まる」
「神の経綸がいよいよ本番に突入する」
と、創造主の満を持してのご決断をお示しくださいました。
それ以降、自然現象をはじめ、世の中全体に様々な大きな変容のうねりが生じていると受けとめさせていただいておりました。
「明るい未来」である「地上天国の樹立」という「太初よりの神の計画の完成」のために、清算しなければならない積もりに積もった汚れがあり、浄化は避けて通れない道であると、これまでにも多くのメッセージが届けられておりますが、
人々の心が 神心に近付くなれば
神の御心を 御心として体現されてゆくなれば
おのずと テラも それに伴い
ゆるやかに完成への道を辿るもの
人々の心のありようが 重要な鍵を握っている
目覚めよ!
人類の行方を 誰よりも 深い愛のまなざしで見ゆる神の
その御心に応えよ
と "クートフーミでありフランチェスコ" であるお方よりのメッセージにもありますように、これからの途上において、できる限り穏やかに、最小限の「清算」で済まして頂けるよう、させていただけることに取り組んで参りたいと思っております。
私たち人間の多くが目覚め、神の子として生きることで可能になる "できる限り穏やかな完成への道のり" を、創造主であられる主神が一番強く望んでいらっしゃることと存じます。
「ゆるしてくれよ……」
と、もったいないお言葉をかけてくださり、本当に、どこまでも深い愛を注いでくださっているのですね。
今、「真実の親は誰なのか」確信を得るに至っておりますが、永きに渡る「神不在の時代」を生きてきた中で、私も、どれ程「神をないがしろにし」「押し込めてきた」ことだろうかと、自分事として、また、「すべてと一体の おのれとして」お詫び申し上げて、すべてを赦し、水に流してくださった主神に心から感謝させていただいております。
主神、神々様よりのメッセージでは、たびたび「わたしの息」「主神の息吹」など、「息」という表現がございますが、現実的に感じさせていただけることと致しましては、生命活動の根幹をなす私たちの呼吸も「主神の息吹」の現われであるように受けとめさせていただいております。特別に意識をしない日常の中での呼吸も、瞑想などの為に意識的に整える呼吸も、「いのち」の親である「主神の息」に繋がっている。ここの所、「おのれ」が一人で息をしているのではなく、日々の呼吸も「主神の息」を主神と共に継がせていただき、生かされていると意識することを心掛けておりますが、それは、小松様のおっしゃる「高次元領域の全ての存在たちと同様に、それぞれの環境で個性に従い思い思いに生きながらも、意識において『魂の根源(神)』とのつながりが一瞬も途絶することがない状態」へ繋がっていくのではないかと思いました。
太陽の光は ますます天高く光り輝き
粒子は ますます微細になり
人間の体・心・魂を透過 変化をもたらすであろう
それによる 何らかの障害も表われてこよう
《主神への信頼と愛と共に今を生きる
⇒http://finale11.blog.fc2.com/blog-entry-24.html》
と、以前にお言葉がございましたが、強大な「神の光」が注がれております今、本格化してゆく個人的な心身の変化に対応させていただくためにも、
まず ミトコンドリアは生命の元であることだ
わが命を分け与えるにあたり 体肉が必要であった
神性部分と体の統一をどの様にするか
そこが課題であった
私のおもいが見事に実り
今現在 すばらしい 人 という 私の子供を造ることができ
大層 満足である
今後は このミトコンドリアを最大限に生かし
私の分霊である 私の一部として
私の待つ天国に戻って来るが良い
よいか ミトコンドリアが鍵を握っている
生命力の源となる
《ミトコンドリアは天国への架け橋
⇒http://finale11.blog.fc2.com/blog-entry-19.html》
こちらのお言葉もしっかりと肝に銘じて実践して参りたいと思います。
神との繋がりにつきましては、クシナダ様より、
私どもは 気付いていようがいまいが 神さまの子供です
自由 気ままに 振る舞っているとお思いの事も
すべては 閻魔の張に記されているのです
何しろ 霊線という 切っても切れない見えない糸が
神さまと 私どもをつないでいるのですから
なに 怖がることはないのです
そこを知って 襟を正し 自己から利他に向かうことが大事なのです
《生かし合う命―クシナダ様と森の精霊からのメッセージ
⇒http://harmonicspace.blog.fc2.com/blog-entry-5.html》
と、「霊線という 切っても切れない見えない糸」があることを教えていただきました。
また、「モナド」と共通しているのではないかと思われますが、
『すべての救済(⇒http://finale11.blog.fc2.com/blog-entry-38.html)』
の中にございます、"天国において魂を創られた主神と共にある場" "けがれなき生まれたままの魂に立ち返る場"である、「元の御座(みくら)」という場が、天国には存在しており、地上に生を受けた後も魂のレベルでその「ふるさと」と繋がりは途絶えることがない、と理解させていただいております。
浄化が本格化するに従い明るみになってくる様々な真実、希望を感じることのできる新時代への兆候も多く現わされているように思います。
かけがえのない今この時、感謝と共に、主神の真実の愛のみ心を汲みとらせていただき、希望を持って歩んで参りたいと思っております。
今後ともどうぞよろしくお願いいたします。
主神のお導きのもと、大きな一歩を踏み出してくださった母なる地球へ、
善も悪も、様々なお役目を担ってくださっている全人類、その父母先祖の方々、
つながり合う天地万物一切へ、
心より感謝いたします。ありがとうございます。
すべてのものと共に創造主の無限の愛の光に浴させていただき、メシヤの御名にあって、主神のおもいにお応えさせていただけますように。
そして、できる限り穏やかに地上天国が樹立され、神の御手の中でひとつとなれますように。
すべてのものの、真実の親である主神を心よりお讃え申し上げます。
【関連】

[以上 「ガイア・アセンション」シリーズより転載]
新生クシナダ様、マスター・クートフーミよりのメッセージ、
「一体である万物と共に新しく生まれるために」
について、小松英星氏のご考察を「ガイア・アセンション」シリーズ 【Q&A】にご紹介くださいましたのでお伝えいたします。
リンクはこちらになります。
⇒「一体である万物と共に新しく生まれるために」(Q&A)

(16/10.08) 一体である万物と共に新しく生まれるために
(Q) 小松様
こんにちは。
新たなメッセージをブログに掲載いたしました。
どうぞよろしくお願いいたします。
◇一体である万物と共に新しく生まれるために
⇒http://harmonicspace.blog.fc2.com/blog-entry-19.html
(A) 拝見しました。
ありがとうございます。
お二方のメッセージを受けて、これまでの主神(創造主)からのメッセージでもそうですが、日本(日本人)は見捨てられていないという印象を受け、熱情のこもったご支援に改めて感謝しています。
大切な 神さまの最終目的に到達するために
私どもも より多くの方々を
神のおわします天国に導きたいと 心を砕いている処です
いよいよ最終仕上げに入る この時に
手をつなぎ 足並みをそろえ
一体である事に 強い意志を傾け
こぞって 天国に立ち返らせていただこうではないか
「改めて感謝」と私がいうのは、2015年の後半にババジから送られてきた次のメッセージを、何かにつけ思い起こすことがあるからです。
――神に背を向けてしまった人類の相当な比率が、このたび天の保護が取り去られた国々に住んでいることは確かな事実です。
――個々の国家にとってそれが意味することは、もはや彼らは、社会や惑星レベルの大変動から守られることはないということです。
そこでは、この先で浄化の嵐が新たな結果をもたらし、母なる地球は、これらの国家や大陸を変容させ、人々を振り払うのです。
――JJK: これが関係するのは、どの国々ですか?
ババジ: その力量や越権行為によって、自らをこの世界の他の国々や人類の上に持ち上げてきた国々です。
(続・天の保護が一方では強化され他方では取り外された―ババジとの対話)
これを読めば世界中の誰でも、「該当する国」の筆頭にアメリカを挙げるでしょう。
しかし「国々」と複数で言われているので、現状を直視すれば「日本は大丈夫か」という思いを捨てきれません。
いっぽう同じメッセージでは、こうも言われています。
――JJK: しかし、天の保護が取り外された国に住んでいても、支配階層の神不在とは何の関係もない人たちにとって、その件はどうなるでしょうか?
ババジ: 個人の保護は、それが本人の向上に役立つかぎり常に維持されます。
その個人が住んでいるグループの集合的な状況、あるいは一国の破壊のような高度の措置のいずれによっても、その人の意識レベルによって享受している個人的保護が無効になることはありません。
神は、神に結びついている者が何処にいても、その者を守ります。
オーストリア人のヤーン(JJK:Jahn J Kassl)が受けたこのメッセージを知っているアメリカ人は多くないと思いますが、私は見るところ、新時代を志向する活動が最も活発に行われているのがアメリカです。
それらの中心テーマは多種多様ですが、「このままではやっていけない!」という認識では共通しており、段々と同じ方向にまとまっていくでしょう。入口がどこであっても、「すべてはつながっている」からです。
ご存知のように、行政がどうであろうと「自分の身は自分で守る」という意識を最も強く持っているのがアメリカ人です。
そして活動の輪が良い方向に速く広がるのは、アメリカ人のオープンな性格が幸いしていると思われます。
まさにCosmic Awarenessがおっしゃる通りです。
――アメリカ合衆国は、最もヤミに覆われた国の一つですが、ヤミとは対極をなす個人の権利の、最高のポケットを持つ国でもあります。